※AGM内で細胞を培養すると、コア全体に生育し、スフェロイドと呼ばれる球状の集合体を形成
AGM内でMCF-7、CHO-K1を培養した様子を撮影しました。カプセル壁がポーラス構造になっているので成分等をカプセル内部に送り込むことができ、AGM内で両細胞を培養しまし た。MCF-7に関しては12日間培養した結果(上)と、それ以降培養を継続してカプセルから細胞が漏出している例(下)が見えています。CHO-K1の方は足場材を使わずに培養ができていることを培養7日目に確認しております
AGM(当技術) | ゲルビーズ | Water-in-Oil ドロップレット |
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形状 | ![]() |
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バッファー、試薬交換 | 容易 | 容易 | 困難 |
カプセル内での拡散 | 容易 | 困難 | 容易 |
1カプセルの単離 | 容易 | 容易 | 困難 |
文献 | Aoki H, 2022 | Bigdeli S, 2015 | Hosokawa M, 2017 |
オンチップ・バイオテクノロジーズ社製On-chip Droplet Generatorで、 均一サイズのAGMを自動大量作製しました。(粒径サイズ80μm程度)
容量 | 3回分(1回あたり3×106細胞に対応) |
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保管方法 | 1部冷蔵保管要 |
保管期限 | 1年以内 |
納期 | 受注後約2週間以内 |
標準価格:238,000円(3反応)