エネルギーデバイスの評価技術と今後の展望

株式会社東陽テクニカ理化学計測部 吹田 尚久

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目次
  1. はじめに
  2. リチウムイオン電池の評価技術
  3. その他のエネルギーデバイスの開発動向
  4. エネルギーデバイス評価の今後の展望

はじめに

現在、街を走っている電気自動車(EV)にエネルギー源として搭載されているのは、ご存知の通りリチウムイオン電池(LIB)です。約10 年前から徐々に市場に登場し始めたEVが世界の年間販売台数100万台を突破、毎年数十%の増加率で普及しているのは、LIBの大容量化、軽量化、低コスト化への技術発展があったからに他なりません。今後ますます普及していくと予想されるEVのエネルギーデバイスにはどのような性能が必要とされるのでしょうか。また、LIB 以外のエネルギーデバイスにはどんなものがあるのでしょうか。エネルギーデバイスの変化に伴い、今後要求されると思われる評価技術について考察します。

筆者紹介

株式会社東陽テクニカ 理化学計測部 部長

吹田 尚久

1998年入社。大阪支店で物理および電気化学営業に従事、茨城営業所(当時)を経て2015年より理化学計測部にて国内および中国市場を開拓中。