ファイル名の変更やファイルの移動を行うには、最初にファイルを追加または編集目的で作業状態にしてから、p4 move
コマンドを使用します。
C:\bruno_ws> p4 move source_file target_file
一連のファイルを移動するには、一致するワイルドカードをsource_file指定子とtarget_file指定子で使用します。 ファイルを移動するには、指定されたファイルに対するHelix Corewrite
権限が必要です。 Helix Coreファイルでワイルドカードを使用する方法については、Helix Coreワイルドカードを参照してください。
Helix Core権限に関して詳しくは、「Helixバージョニングエンジン管理者ガイド: 基本」を参照してください。
p4 move
を使用してファイル名の変更またはファイルの移動を行うと、バージョン化サービスは削除された先行ファイルにリンクする反映記録も作成して、ファイルの履歴を保存します。 反映操作はブランチの作成および変更の伝達にも使用されます。