音響測深機

    超小型マルチビーム測量無人ボート「PicoCAT-130」

    Picotech Ltd

    超小型マルチビーム測量無人ボート「PicoCAT-130」

    Picotech社は超小型マルチビーム測深機の製造メーカーです。1人で運搬可能な超小型無人ボートに搭載可能であり、測量の幅を大きく広げる革新的なソリューションを提供しています。

    「Picocat-130」は販売終了いたしました。修理は2024年12月末まで受け付けます。
    新たな無人ボートを2024年4月以降販売予定です。

    Sonic2026 ワイドバンドマルチビーム測深機

    R2Sonic, LLC

    Sonic2026 ワイドバンドマルチビーム測深機

    SONIC2026はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。送波器を大型化したことで従来にはない0.45°×0.45°の最高フットプリント分解能(450kHz時)を有します。
    SONIC2024より新しい制御回路を搭載することにより、測深中のリアルタイムピッチ安定化(Stabilize)機能が搭載されているため、測線方向に安定したデータ収録が可能です。
    船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。
    更に、オプションとして90kHz/100kHzの周波数を使用することで、舷側艤装のできるシステムでありながら1000mクラスの中深海での調査が可能な能力を持たせることができます。

    Sonic2024 ワイドバンドマルチビーム測深機

    R2Sonic, LLC

    Sonic2024 ワイドバンドマルチビーム測深機

    SONIC2024はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。
     船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1kHz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。

    Sonic2020 キュービックマルチビーム測深機

    R2Sonic, LLC

    Sonic2020 キュービックマルチビーム測深機

    Sonic2020は小型・軽量に特化したワイドバンドマルチビーム測深機です。Sonic20xxシリーズの小型版としてリリースされておりますが、内部の処理システムは他タイプと同様で、200kHz~450kHz(オプション700kHz)の周波数をリアルタイムで任意に選択することが可能であり、また3つの周波数を順番に発振するマルチスペクトラムモードも標準で装備しています。 測深データと共に出力される反射強度データオプションは従来のマルチビーム測深機のサイドスキャンイメージの解像度を超える”TruePix™”技術を採用しています。 プロジェクタモジュール及びレシーバモジュールが一体となっており、さらに約16cm角で4kgと小型・軽量であることから、従来では艤装が困難であったゴムボートや小型ボート、AUVやROVへ搭載も可能になっております。

    Sonic2022 ワイドバンドマルチビーム測深機

    R2Sonic, LLC

    Sonic2022 ワイドバンドマルチビーム測深機

    SONIC2022はダイナミックビームフォーカシング技術を応用した、第5世代の高性能マルチビーム測深機です。
    SONIC2024の基本性能を受け継ぎ、2024よりも取り回しを重視して小型船の船底への取付ができるよう、受波器の幅を480mmから260mmへ小型化しています。
    これによりSonic2024以上の取り回しや持ち運びの容易さを実現しました。
    船と直行方向に最大160°スワス幅に対し、最大1024本の音響ビームで一度に測深します。170kHzから450kHz(オプションで700kHz)の周波数を1Hz単位で選択でき、他のシステムとの干渉を避けつつフィールドに応じて最適な周波数を選択可能です。

    ワイドバンドマルチビーム測深機「Sonic」シリーズ

    R2Sonic, LLC

    ワイドバンドマルチビーム測深機「Sonic」シリーズ

    Sonic シリーズは、第5 世代のマルチビーム測深機として開発された、小型且つ高性能マルチビームソーナーです。170kHz-450kHz(オプションの追加により90/100kHz、700kHz を使用可)の可変周波数と60kHz の広帯域信号処理により1 台で0.45°× 0.45°の高分解能から最大1200m レンジの測深まで対応可能です。性能、サイズ別に4 種のモデルが用意されており、アプリケーションや使用環境に応じて選択できます。

    既存のSONICシリーズに加え、新開発「SONIC-V」シリーズを販売開始いたしました。

    マルチアスペクト ソナーシステム「VOXOMETER」

    R2Sonic, LLC

    マルチアスペクト ソナーシステム「VOXOMETER」

    NEW

    日本国内でも数多くの販売実績があるマルチビーム測深機R2Sonic社製「Sonic」シリーズの最新モデルがリリースされます。新型マルチビームソナー「Voxometer」は、新たにR3Voxというブランドにて製造・販売されます。各ボクセルに対して複数のアスペクト角から観測を行うことが出来る特許取得済みMA3™マルチアスペクト技術等、これまでのマルチビームソナーの概念を覆す新技術を数多く搭載しており、マルチビームソナー市場に新たなジャンルを加える様な革新的なシステムとなっています。また、水路測量に必要なすべてのセンサーとソフトウェアが含まれているオールインワン システムとなっており、測量の効率化、簡略化が可能となります。

    SeaBeam3030/3050型 深海用マルチビーム測深機

    ELAC SONAR GmbH

    SeaBeam3030/3050型 深海用マルチビーム測深機

    SEABEAM3030/3050 型はELAC SONAR社が提供する最新の中深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムです。この最新のシステムではセクタースキャンとマルチピング調査船のピッチ、ロール、ヨーモーションの補正と高速測深を可能にします。
    システムは周波数30/50KHz で動作し、最大船速12Kt で、水深50m ~ 7,000mの海底地形の精密測深を実施するとともに、海底のサイドスキャンイメージを出力します。
    測深データとサイドスキャン画像データは、システムによりリアルタイムに収録され、これらのデータ全ては、地理座標データとの連接を維持しかつ、汎用の画像処理ソフトウェアでの処理を容易にするデータフォーマットで最新の大容量データ記録デバイスに収録されています。

    SeaBeam3012/3020型深海用マルチビーム測深機

    ELAC SONAR GmbH

    SeaBeam3012/3020型深海用マルチビーム測深機

    SEABEAM3012/3020 型はELAC SONAR社が提供する最新の深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムで、全測深レンジにおいて全ての船舶の動揺軸を完全に補正している唯一の深海用マルチビーム測深・ソーナーシステムです。深海向けの最新システムであるSEABEAM3012/3020には、同社が特許を保有する「スウェプトビーム(Swept Beam)方式」と呼ばれる革新的なビーム単位の送波技術が適用されており、送波ビームごとに調査船のピッチ、ロール、ヨーモーションを理想的に補正します。このスウェプトビーム送受波方式により広いスワス幅を実現し、浅海域においてはニアフィールドフォーカシング(Near Field Focusing)技術により、既存のセクタースキャン送受波技術とは全く異なる、遥かに高性能の測深・サイドスキャンデータ取得能力が実現されています。

    マルチビーム測量無人ボート「EchoBoat-ASV-G2™」

    Seafloor Systems Inc.

    マルチビーム測量無人ボート「EchoBoat-ASV-G2™」

    マルチビーム測量無人ボート「EchoBoat-ASV-G2™(EchoBoat)」は、全長約1.7mの小型ボディでありながら、高精度GNSSジャイロ(POS-MV Surfmaster One)、フルスワス・マルチビーム測深機(Pico-MBES120)を搭載し、2基のスラスタを用いて自在に前後進・旋回が可能な自律航行型ボートです。
    主計測機器であるマルチビーム測深機は、取り付け位置が固定されており事前のセンサーオフセット計測やパッチテストなどの面倒な手間が要りません。現場に持っていけばすぐに計測が可能になります。
    航行中のマルチビーム計測の準備・オペレーション・後処理は、本製品に同梱されている統合型海洋測量・調査ソフトウェア「HYPACK」を使用して簡単に実施でき、これまでのマルチビーム測深の作業効率が大幅に改善されます。