測深データ処理
海洋測量・調査データ収録自動処理ソフトウェア「CARIS Onboard360」
CARIS Onboard360は、ソナー及びライダーのデータを収録する「CARIS Collect」と、収録データの自動処理を行う「CARIS Process」を組み合わせたソフトウェアです。 CARIS Collectは、生データ、補助ファイル、船舶パラメータ、計算ソリューション(GPS潮位など)をCARIS処理フォーマットにシームレスにインポートし、Ping-to-Chartワークフローにデータをシームレスに流すことができます。
CARIS Processモジュールでは、測量中に自動的にロギングデータを取り込み処理することで、測量進捗をほぼリアルタイムで遠隔からデータ処理及び品質監視することができます。 Onboard360は、CARIS Collectのシンプルで効果的なデータ取得ツールと、CARIS Processの効率的なワークフローおよびタイムリーな品質情報を組み合わせることで、信頼性の高いデータ収集を可能にします。
「HYPACK」統合型海洋測量・調査ソフトウェア
CleanSweepサイドスキャン・測深データ後処理ソフトウェア
OIC CleanSweepはサイドスキャン画像、インターフェロメトリック測深、マルチビーム測深データの姿勢補正、ナビゲーション補正、画像強調、モザイキング用後処理用の、OIC Toolkitの後継ソフトウェアです。ソナーの収録データと編集データを同時に表示することができ、ロール、ピッチ情報はウォーターフォール表示画面上で確認でき、左右舷方向のフルスワス表示も可能です。ゲインカーブのマニュアル調整など高度なデータ補正が可能です。
CARIS Onboard 海洋測量・調査データオンライン自動処理ソフトウェア
OIC Tool kit サイドスキャン/測深データ後処理ソフトウェア
OIC Tool kitは、UNIXワークステーション上で動作する、サイドスキャン画像、インターフェロメトリック測深、マルチビーム測深データの姿勢補正、ナビゲーション補正、画像強調、モザイキング用後処理ソフトウェアです。
各メーカーで収録したサイドスキャン/インターフェロメトリ/マルチビームの画像データを入力し、編集、処理、画像強調等の処理を一貫して行い、生データから各種補正を加え、地理座標にコーディングされた海底地形データを高精度の印刷物レベルの成果品として出力します。デジタル出力データの形式は、各種のラスターデータ、ベクター及び各種GISフォーマットで出力します。