FAQ

QA・C/QA・C++

Makefile/IDE連携ツール(wrapper)に関する

ID.7

Q. Makefile/IDE連携ツールの実行に必要とされる最小限の設定は?

A.


Makefile/IDE連携ツールは十数個の設定を含む、プレーン・テキストのテンプレート構成ファイルを伴いますが、そのうち3つのみが必須です。単純な構成ファイルの例を以下に示します(最初の3行が必須の設定)。

COMPILER_SETTINGS_FILE=/home/bob/work/personalities/gcc_v3.0_qac4.5.p_c.p_c
ANALYSER=QAC
ANALYSER_BASE=$(QACPATH)
DEBUG=1
STOP_ON_FAIL=1
FILELIST=myfiles.lst

COMPILER_SETTINGS_FILEは、QAC/QAC++に同梱されていたり、GUIまたはコンパイラ・パーソナリティ・ジェネレータから作成されたりするコンパイラ・パーソナリティです。
ANALYSERは、実行しているのがQACかQAC++かをMakefile/IDE連携ツールに伝えます。
ANALYSER_BASEは、QACまたはQAC++のインストール場所をMakefile/IDE連携ツールに伝えます。ここではパスを指定すること も可能ですが、QAC/QAC++のコマンドライン環境の構成時に設定される環境変数を使用した方が簡単です。これを行うには、UNIX環境で は.profileファイルにsourceを実行するか、Windows環境ではQAC{PP}CONF.BATを(製品インストールのbinディレクト リにおいて)実行します。
DEBUGはMakefile/IDE連携ツールに、様々な設定やstdoutに対する処理内容を出力するよう指示します(LOGFILEオプションによってこの内容をファイルに送ることができます)。
STOP_ON_FAILは、解析が失敗した場合にメイク・プロセスを停止させます(それ以外の場合、通常はコンパイルが失敗した場合にのみ停止させます)。これは、構成が正しいことをチェックするうえで役立ちます。
FILELISTはMakefile/IDE連携ツールに、解析済みファイルのリストを作成するように指示します。解析済みソースファイルがあるディレク トリごとに、ファイルリストが1つずつ作成されます。ファイルリストには始めに出力ディレクトリが記述され、その後各ファイルへのフルパスがリストされま す。このファイルリストは、後の解析段階および表示段階で使用することができます。
 

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