FAQ

QA・C/QA・C++

Makefile/IDE連携ツール(wrapper)に関する

ID.2

Q. Makefile/IDE連携ツールを実行して、メトリックスしきい値の解析や命名規則のチェックを取り入れることは可能ですか? QA C7.0J以上/QA C++2.3.1J以上

A.


はい。可能です。詳しい方法は次の通りです。

Makefile/IDE連携ツールはメイクファイル内のコンパイル情報を解析設定として使用するので、GUIにあるようなアナライザ・パーソナリティは ありません。アナライザ・パーソナリティからの設定を、構成ファイル内のANALYSER_FLAGSの設定に追加することができます。例えば、

ANALYSER_FLAGS=-thresh "STPTH>200" -thresh "STCYC>10"

とすると、推定静的パス数が200を超える関数に対してメッセージ4700が生成され、また、経路複雑度が10を超える関数に対してメッセージ4700が 生成されます。スタイル・オプションやプリプロセス済みソース・オプションなどのその他の設定も、この行に指定することができます。あるいは、以下のよう に'-via'オプションを使用して、GUIにおいて作成されたアナライザ・パーソナリティを指定することも可能です。

ANALYSER_FLAGS=-via /home/bob/work/personalities/my_person/foo.p_a

命名規則チェッカーは、2次解析プログラム(製品インストール・ディレクトリ下のbinディレクトリ内のpal)を通して提供され、解析済みソースファイ ルごとに実行されます。実行には、適用する命名規則のルールを保持している命名規則ルール・ファイルの場所を指定する必要があります。1次解析の完了後に 2次解析プロセスを実行するようMakefile/IDE連携ツールに指示するには、Makefile/IDE連携ツール構成ファイルの POST_ANALYSIS設定を使用します。
構成設定は以下のようになるでしょう(QA Cの例)。

POST_ANALYSIS="$(QACBIN)/pal" QAC -nrf /home/bob/work/personalities/name_conv.nrf

Windows環境では、pal.exeがWindowsプログラムであるため、-nrfオプションに供給されるパスはWindowsのパスでなければなりません。実行モジュールを囲んでいる引用符に注意してください。パスにスペースが含まれる場合、これらが必要です。

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