FAQ

QA・C/QA・C++

QA·C/QA·C++に関する

ID.7

Q. 「std 名前空間をグローバル・スコープの別名として扱う(-sig+)」オプションの設定基準を教えてください。 QAC++2.1J以上

A.


コンパイラの中には、std 名前空間内で宣言された 識別子をグローバル・スコープ内で宣言された識別子 のように扱う(逆も同様です)ものと、そうでないもの があります。

お使いのコンパイラが、前者の挙動をする場合は、 「std 名前空間をグローバル・スコープの別名として扱う(-sig+)」オプション を設定する必要があります。後者の場合は、デフォルト(-sig-)のままにします。

具体的には、お使いのコンパイラが次のソースコードをエラーなく コンパイルできる場合は、-sig+オプションを設定する必要があります。 // Error ==> -sig- (default) // Success ==> -sig+ #include <string> std::string s1("hello"); string s2("world"); // Problem int main(void) { return 0; }なお、設定方法は次の通りです。

GUIから設定する場合:
  [コンパイラ パーソナリティ] の [拡張] タブで
  [std 名前空間をグローバル・スコープの別名として扱う]
  チェックボックスを選択します。

設定ファイルを直接編集する場合:
  -sig+ と記述します。

<< QA·C/QA·C++に関するに関するFAQ一覧へ戻る