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QA・C/QA・C++

QA·C/QA·C++に関する

ID.6

Q. 「一時オブジェクトの非 const 参照への結合を許可する(-atncrb+)」オプションの設定基準を教えてください。 QAC++2.1J以上

A.


コンパイラの中には、一時オブジェクトを const 参照でない 型に受け渡せるものと、そうでないものがあります。

お使いのコンパイラが、前者の挙動をする場合は、 「一時オブジェクトの非 const 参照への結合を許可する(-atncrb+)」オプション を設定する必要があります。後者の場合は、デフォルト(-atncrb-)のまま にします。

具体的には、お使いのコンパイラが次のソースコードをエラーなく コンパイルできる場合は、-atncrb+オプションを設定する必要があります。 // Error ==> -atncrb- (default) // Success ==> -atncrb+ class C {}; void foo(C&) {} void boo() { foo(C()); // Problem } int main(void) { return 0; }なお、設定方法は次の通りです。

GUIから設定する場合:
  [コンパイラ パーソナリティ] の [拡張] タブで
  [一時オブジェクトの非 const 参照への結合を許可する]
  チェックボックスを選択します。

設定ファイルを直接編集する場合:
  -atncrb+ と記述します。

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