FAQ
QA・C/QA・C++
ツール(操作)に関する
ID.7
Q. GUIで作成したパーソナリティをコマンドラインで使うには? QA C8.1.1J以下/QA C++3.0J以下
GUIで作ったそれぞれのパーソナリティファイルをコマンドラインで再利用する方法を教えてください。
A.
-viaオプションを使用してください。
GUIで設定したオプションは、パーソナリティファイルと呼ばれるテキスト形式の ファイルに保存されます。
-viaオプションで、パーソナリティファイルを指定することで、GUIで設定したオプションを使用することができます。
パーソナリティファイルには、メッセージ(あるいはサブセット)、アナライザ、 コンパイラの3種類があり、それぞれ、p_s、p_a および p_c という拡張子がついています。(QAC4.2Jでは、この他にメトリックス・パーソナリティ(p_m)があります。 なお、QAC8.1.1J、QAC++3.0Jでは、この他にデータフロー・バーソナリティ(p_d)があります。)
GUIで解析した場合、インクルードパスの検索は、コンパイラ・パーソナリティより、 アナライザ・パーソナリティで設定したインクルードパスを先に検索します。
検索順を同じにするには、コンパイラ・パーソナリティより先にアナライザ・パーソナリティを -via する必要があります。