Hansoft導入事例

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導入企業:
KLab株式会社 様

Hansoftでモバイルゲーム開発の大規模化に柔軟に対応。工数削減で競争力をキープ-- KLab株式会社

KLab 株式会社(以下、KLab)はモバイルオンラインゲームを通して、同社のミッションである「世界と自分をワクワクさせろ」の実現に取り組んでいます。抱えている開発プロジェクトの規模は大小あり、開発チームのメンバー数もその規模によって変わってきます。モバイルゲーム開発が大規模化するにつれ、KLabでは既存の方法のみで効率的にタスク管理を行うことが難しくなっていました。しかし、Hansoftを導入することで大規模なプロジェクトであっても効果的な管理が可能となり、ユーザー体験の向上につながらない業務を削減し、生産的かつクリエイティブな業務により多くの時間を使えるようになりました。

Hansoftでプロジェクト管理を効率化

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タスクのやりとりや
流れを自動化

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進捗のトラッキング、
計測、可視化を簡単に

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アジャイル型と
ウォータフォール型の
管理手法を併用

 

商品価値に直接反映されないような中間業務を軽くするのにHansoftは役立っています。

KLab株式会社、グループマネージャー、I 氏

 

エンタテインメントで世界をひとつに

KLabはモバイルテクノロジーやコンテンツ開発を目的に2000年に日本(東京)で設立されました。2009年にゲーム事業に参入以来、モバイルオンラインゲームの企画・開発・運営を主力事業としており、アニメやコミックなどを原作としたゲームの人気タイトルを数多く持っています。

また、ゼロからコンテンツを創り出し、モバイルゲームに留まらず、コミックや小説、アニメなどの様々なメディアへ展開するプロジェクトも行っています。現在、同社では約600名の社員が「世界と自分をワクワクさせろ」というミッションの下、働いています。

プロジェクト管理ツールに悩まされる

多くのゲーム会社と同様、KLabでもRedmineなどのツールをいくつも組み合わせてプロジェクトの管理を行っていました。タスクを効果的に扱えるツールもありましたが、ツールによっては本来の使い方とは異なる使い方になっているものもありました。例えば、開発スケジュールの管理にスプレッドシートを活用していたのですが、プロジェクトが大きくなるにつれ、管理コスト面での負担が大きくなっている事が課題でした。そして、プロジェクト毎に独自のツールを使って管理していたため、プロジェクトの進捗を一元的に可視化できず、タスクのやりとりやオペレーションを自動化できない事も課題でした。一方で、モバイルゲーム開発は更に大規模化し、これまでと同じやり方で複数のプロジェクトや大量のタスクを可視化し、トラッキングすることは困難な状況に直面していました。

プロジェクトやタスク管理の最適化を行わなければ、KLabの競争力の低下につながる可能性があるという懸念がありました。リリース日が遅れるだけでなく、開発者達が目指した品質の提供が難しくなった可能性もあります。同社グループマネージャーの I 氏は、「クリエイティブでない業務に費やす時間を減らし、ユーザー価値につながる面白いクリエイティブな業務により多くの時間を使いたかった」と語っています。

Hansoftを評価

プロジェクト管理ツールを調査した結果、Hansoftを含むいくつかのツールが候補として残りました。1~2か月程かけてHansoftの評価を行い、様々な基準から判断して、HansoftがKLabのニーズを最も満たすことができるツールであると結論付けました。この選択は主に以下の3点を考慮のうえ、行われました。

  • 複雑化・大規模化するプロジェクト管理要件に耐えられるか
  • データの集積の機能とグラフや表に依る分析・診断でのプランニング
  • ツールが簡易的に利用でき、管理コストの削減が可能か

上記3点のカテゴリーにおける数々の厳しい要件に応えるに足る機能を有したHansoftですが、中でも特筆すべき特長は以下ではないでしょうか。

  • アジャイル型、ウォータフォール型管理が同時にでき、フェーズや目的に合わせて最適な管理手法を選択できる
  • マイルストーンに対して進捗を簡単にトラッキングでき、バーンダウンチャートも表示される
  • 上流から下流へのタスクの流れや連絡・管理が自動化できる

より良いゲームはより良いタスク管理から

全員が同じプラットフォームを用いてプランニングを行うことで、進捗の可視化が今までよりもずっと楽にできるようになりました。また、ガントチャートやダッシュボードを使うことで、他のチームの進捗も簡単に計測ができます。全ての情報をHansoftで確認することができるようになったことで、進捗共有のために時間をかけてレポートを作る必要が無くなったのです。

タスクの自動化によって削減できた手作業もあります。例えば、タスクの進行やフィードバックのやりとりをワークフローやパイプラインで自動化することで、必要なタスクの漏れが発生しないようになったと I 氏は言います。

KLabは当初、開発の大規模化により簡単に対応するため、より効果的なコラボレーションを実現するためにHansoftの導入を決めていますが、導入による一番の成果はゲームを面白くするために使える時間を増やせたことではないでしょうか。「Hansoftはクリエイティブな業務に使える時間を作ることで、結果的に我々が良質なゲーム体験をユーザー様に届ける手助けをしてくれるものだと思います。」

Hansoftでプロジェクト管理とプランニングをまとめてサポート

開発プロジェクトの管理手法にハイブリッド型を用いている企業は多くいますが、KLabもそのひとつです。アジャイル型は開発の初期段階で好まれることが多く、ウォータフォール型は量産フェーズに適していると言われています。それぞれの開発手法にもハイブリッド型手法にも、ひとつで対応可能なのがHansoftの便利な点です。「Hansoftではアジャイル型とウォータフォール型の両方を同時に利用でき、フェーズや目的に合わせて最適な管理手法を選択できます。その点で、Hansoftは我々のプロジェクト管理に貢献していると考えています。」

プランニングに必要なすべてを単一プラットフォームに集約することで、今後プロジェクトの規模がより大きくなったとしても、KLabのタスク管理もプロジェクト管理もその効率性を損なうことはないでしょう。

次世代のゲーム開発に不可欠なソリューション

大規模化(大容量化)が進むゲーム開発データの管理に必要なツールとして、KLabでは同じくPerforce Software社製品の高速ソフトウェアバージョン管理ツール「Helix Core」も利用してます。Helix Coreは、開発における「信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)」を提供し、非常に大規模な開発スケールにも対応します。KLabでは今後、HansoftとHelix Coreの連携を行っていきたいと考えています。

 

我々は、HansoftもHelix Coreも次世代のモバイルゲーム開発で
必要になってくる ソリューションだと考えています。

KLab株式会社、グループマネージャー、I 氏

 

製品情報

プロジェクト管理ツール Hansoft

プロジェクト管理ツール Hansoft

Hansoftは、クライアント・サーバー型の大規模開発支援プロジェクト管理ツールです。

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高速ソフトウェアバージョン管理ツール Perforce Helix シリーズ

高速ソフトウェアバージョン管理ツール Perforce Helix シリーズ

「Helix Core」は企業の重要なデジタル資産を管理するソフトウェア構成管理ツールをコアにした統合プラットフォームです。

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