※本記事は2019年9月24日に掲載した記事の再掲載となります。情報はもとの掲載日現在の情報です。
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株式会社東陽テクニカ 情報通信部
自動運転技術の進歩とともに、CANやLINなどの従来の通信バスよりも高速にデータ転送できる「車載向けシングルペアイーサネット」が急速に進化しています。現在は100Mb/sで動作する100BASE-T1が主流ですが、より高速な1Gb/sのデータレートで動作する1000BASE-T1の実用化も進んでいます。また10Gb/sに対応したシングルペアイーサネットの開発も始まっています。
本ホワイトペーパーは、IEEE802.3イーサネットワーキンググループとTIA-TR42エンジニアリング委員会で策定が行われているシングルペアイーサネット規格、および規格案の概要を説明しており、自動車のみならず商用ビルオフィスや工業用環境で配線できるシングルペアイーサネットの最低要件について理解できます。
本ホワイトペーパーは、AEM International社によって書かれたホワイトペーパーの日本語翻訳版です。
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