2023/05/25
1台の自動車に3万点以上も搭載されている部品。そのコンポーネントに対する計測の要求が高まっています。欧州における効率的なテストベンチの事例を紹介します。
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株式会社東陽テクニカの技術研究所は、ビデオ映像の三次元化技術で世界的に高い評価を受ける株式会社 岩根研究所と共同で、実写映像内をバーチャルドライビングできる、ドライビングシミュレータ用実写映像再生ソフトウェア「Real Video Drive Player」を開発いたしました。本ソフトウェアの販売と、専用実写映像撮影・加工サービスを2018年11月15日より、日本ならびに米国で開始いたします。
2023/03/07
自動車の電動化に伴い、従来はエンジン音で隠れていた路面の凹凸により起こる音や、モーターからの騒音が問題になっています。ISO路面の認証に必要な測定や、複雑化する規格試験を効率的に行う方法について紹介します。
自動車部品の試作品が完成した時点で、車両全体の音・振動を予測する、コンポーネントTPAが欧州でトレンドになっています。 試作車を待たずに早い段階で部品の設計変更などの判断が行えるため、開発期間の短縮につながります。
2023/01/13
EV(電気自動車)では、エンジン音がなくなったことで目立つ、EVならではの音があります。そんな音を「はかる」ことで、快適性をさらに高める騒音対策を立てることができます。
EV(電気自動車)では、ICE(内燃機関エンジン)による“音のマスキング効果”がないため、特有の高周波音が表面化。その音の測定には、自己ノイズレベルの小さい精密なマイクロホンが必要です。