セキュリティリスク可視化ソリューション 「NetEyez Security」発売

Net Eyezシリーズ

 

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也)は、東陽テクニカが自社開発したセキュリティリスク可視化ソリューション「NetEyezTM Security」を2021年10月12日に発売いたします。
「NetEyezTM Security」は、ネットワークの不正通信を分析し、わかりやすいユーザーインターフェースで最新の脅威情報と検知状況を可視化、企業のセキュリティリスクに対して内部潜在脅威の早期発見・解決を支援するソリューションです。近年、より高度化・巧妙化するサイバー攻撃に対して、脅威インテリジェンスを含めた複数のセキュリティ機能を1台に集約することで、効率的かつ的確なセキュリティ対策を可能にし、企業の快適なネットワーク利用を支援します。

背景・用途

近年、企業が運用するネットワークは、仮想環境の活用、テレワークの推進とともに複雑化しており、セキュリティの確保およびセキュリティリスク可視化の重要性が高まっています。さらに、サイバー攻撃の方法はますます巧妙化し、​これまでのセキュリティ対策ツールでは検知できないケースが増えていることに加え、企業内の情報システム部門では人員不足やセキュリティ解析の知識・スキル不足により、負担が急激に増加していることが課題となっています。

「NetEyezTM Security」は、ネットワークの不正通信を分析、内部潜在脅威の早期発見・解決を支援することで、企業のセキュリティリスクを低減するセキュリティ分析製品です。①パケット収集・解析、②セキュリティ解析、③ネットワークフォレンジック機能、​④脅威インテリジェンスの4つの機能を搭載、1台でセキュリティスクの監視が可能です。​

また不正通信があった場合、「NetEyezTM Security」が最新の脅威情報と自動的に照合し表示することで、情報システム部門に必要な情報を提供、高度なセキュリティ知識がなくとも調査することが可能となり、ネットワークの安心な利用を支援します。

製品データ

主な特長 】

◆ パケット収集およびセキュリティ解析機能を1台に搭載
パケット収集・解析、セキュリティ解析、ネットワークフォレンジック機能に加え、最新の脅威をリアルタイムで検知する脅威インテリジェンスを搭載した、ワンストップソリューションです。脅威インテリジェンスにより、不正通信の内容を最新の脅威情報と自動で照合、分かりやすく表示します。
◆ セキュリティリスクの見える化
いつ、どこで、どのレベルの脅威が侵入を試みたか、潜んでいたか、ダッシュボード上で確認することが可能です。リアルタイムで、また過去のデータを解析することでインシデント要因の特定も可能です。(日本語、英語、中国語対応)
◆ パケットキャプチャ製品との連携
他製品で取得したpcapファイルを読み込んで分析することも可能です。大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」で取りこぼしなくキャプチャしたデータを取り込み、過去のインシデントを詳細に分析することが可能となります。

「SYNESIS」製品Webページ:https://www.synesis.tech/

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