ネットワーク監視ソリューション「NetEyez(ネットアイズ)」発売 ~ネットワーク監視をよりシンプルに、より的確に~

Net Eyezシリーズ

 

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野俊也は、ネットワークトラフィックをユーザーやアプリケーション単位で解析するネットワーク監視ソリューション「NetEyez(ネットアイズ)」を2021年4月7日に発売いたします。わかりやすいユーザーインターフェースで、ネットワーク全体の傾向を一目で、包括的に確認でき、より効率的でスピーディーな問題解決が可能です。
なお、本製品は「Interop Tokyo 2021」(会期:2021年4月14日(水)~16日(金)、会場:幕張メッセ)で行われる『Best of Show Award』においてファイナリストにノミネートされました。期間中、東陽テクニカブース(ブース番号:5N04)で展示いたします。

背景・用途

デジタルトランスフォーメーションの拡大、仮想環境の普及、働き方改革や感染症リスク対策によるテレワークの急速な拡大など、企業が利用するネットワークは社外・社内を問わずセキュリティの確保と運用の快適性がより重要となり、情報システム部門による迅速で的確なネットワークの監視が求められています。しかしながら、予算の制約で高価なツールが導入できない、購入しても設置できるスペースがない、さらに情報システム部門の要員不足や要員のネットワーク解析の知識・スキルが十分でないなど、企業内情報システム部門の負担が急激に増加していることが課題となっています。
「NetEyez」は、ネットワークを流れるパケットをモニタリングすることでネットワーク全体の状況を監視、パフォーマンス低下やボトルネックの特定に役立てることができるネットワーク監視ソリューションです。誰が、いつ、どのアプリケーションを使用しているかを見える化するアプリケーションプロトコル分析などの高度な機能を搭載しながらも、ユーザーはシンプルなイメージで表示された画面を操作するだけで、容易にネットワークの状況を把握できることが特長です。”Easy to deploy, Easy to operate, Easy to understand”(導入が容易、運用が容易、結果が理解しやすい)をコンセプトに、情報システム部門の負担を軽減し、ネットワークの的確で快適な利用に貢献します。

【 製品データ 】

  • 製品名:ネットワーク監視ソリューション「NetEyez(ネットアイズ)」
  • 販売開始:2021年4月7日

【 主な特長 】

  • 高度な機能をシンプルで使いやすいユーザーインターフェースで実現
    • DPI技術を用いたアプリケーションプロトコル分析機能
    • プロキシサーバを介したインターネット通信のエンドトゥエンド通信の解析機能(開発中)
    • SaaSサービス通信状況の見える化
  • 自社ネットワークの状況を一目で把握できるNetEyezトポロジー(開発中)
    • 対象ネットワークの全体図を一画面で確認可能
  • ラックマウント型とタワー型をラインアップ
    • 対応イーサネット規格(1G/10G)とハードウェアタイプ(ラックマウント型/タワー型)により全4種類をラインアップ

【 「Interop Tokyo 2021」開催概要 】

会期︓
4月14日(水)~4月16日(金)|フェーズ01(幕張メッセ&ライブ配信)
4月19日(月)~4月23日(金)|フェーズ02(オンライン)
詳細︓
「Interop Tokyo 2021」公式サイト https://www.interop.jp/

※NetEyez製品紹介ページはこちら(https://www.toyo.co.jp/onetech/neteyez/