EMCソフトウェア IM5/CS、VI5/RS 最新バージョンリリース
リリース
IM5/CS Ver.8.03.210, VI5/RS Ver.8.04.070 をリリースしました。
IM5/CS Version 8.03.210 の変更点
- NF WF1974 信号発生器に対応しました。
- アンプ飽和チェック測定条件画面の[レベル測定装置]タブで、コンテキストメニューからの操作を行うと実行時エラーとなる不具合を修正しました。
VI5/RS Version.8.04.070 の変更点
- NF WF1974 信号発生器に対応しました。また、WF1974に設定済みの波形ファイルリストを取得して任意変調を設定する機能に対応しました。
- 測定周波数ごとの休止設定で出力をOFFにしない場合、周波数間でSGの初期レベルからステップアップしてしまうことがある不具合を修正しました。本不具合はVI5/RS Ver.5.04.400以降で発生します。
- 機器設定で信号発生器に[N5181A_RADAR]を選択している場合、変調ONでフィードバックする設定でもCWでフィードバックされてしまうことがある不具合を修正しました。
- 機器設定でパルス用SGに[N5171B+320]を選択している場合、レーダーパルス試験用にトリガ用の信号を出力するようにしました。
- キャリブレーション測定のアンテナ交換メッセージ表示後に余計にアンプの暖機運転が行われることがある不具合を修正しました。
- イミュニティ測定条件ファイル読み込み時に変調間の信号発生器出力の設定が復元されない不具合を修正しました。本不具合はVI5/RS Ver.7.08.102以降で発生します。
製品の詳細については、EMCソフトウェア一覧を参照してください。