有機ELディスプレイ分野

不純物イオン評価システム
当社の液晶評価・計測ソリューションを発展させ、液体中の不純物イオン評価システムLT1000を開発しました。
専用の測定用セルに溶液を注入し、セルをシールドボックス内に設置し測定を行います。一般的な測定では、数秒で測定および解析結果を得ることができます。LT1000は有機・無機を問わず液体中に存在するイオン量の測定が可能で、ppt(1兆分の1)オーダーの超高感度で検出可能です。
LCD業界では不純物イオン量がデバイスの将来的な欠陥や不具合の指標となることが明らかになっております。一例として溶液を準備し有機半導体材料中のイオン量を測ることによりデバイスの長寿命化や性能向上のための材料開発、材料の品質保証テストに活用できると期待できます。さらに化学、製薬、バイオ技術や環境試験をはじめとする多くの業界でLT1000を用いた測定で得られるイオン量が指標の一つとして利用できると考えられます。