東陽テクニカ、「ローカル5G合同検証会」に参画
2024年3月21日
株式会社東陽テクニカ
東陽テクニカ、「ローカル5G合同検証会」に参画
~ローカル5G対応ソリューション「iBwave」、「Sigma」を活用し
マルチベンダ間相互接続性能を検証、ローカル5Gのさらなる普及を支援~
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、ローカル5G普及研究会主催の「第3回ローカル5G合同検証会」に参画し、12の参加企業・団体により構築されたローカル5Gネットワークのマルチベンダ間相互接続性能を検証しました。
概要
ローカル5G普及研究会は、東京大学 中尾彰宏教授を委員長として、NPO法人ブロードバンド・アソシエーションによって2020年に設立されました。東陽テクニカも同年に入会し、計測技術のノウハウや計測器の提供などの活動を通してローカル5Gの普及に向けた活動を続けています。「ローカル5G合同検証会」は、その活動の一環として2022年から開催され、2023年4月に続き2024年1月に第3回が開催されました。ローカル5G普及研究会の会員各社・団体が最新のローカル5G対応機器を持ち込み、合同での検証を通じてさまざまな課題や要望に対応できるノウハウの創出とローカル5Gの発展加速を目的としています。
今回の検証会には東京大学やNEC、NTT東日本など12の企業・団体が参加し、各種検証項目を実施しました。東陽テクニカは株式会社メリテックの協力の元、「電波強度のシミュレーションと実測」「ローカル5G無線品質・スループット測定」の2項目を担当し、各社・団体が持ち込んだ機器を相互に接続して実際に運用が可能であることを検証しました。それぞれの検証には、東陽テクニカ取り扱いのiBwave社製のワイヤレスネットワーク設計アプリケーションや、メリテック社のモバイルネットワークモニターを使用しました。モデリングや実測データとの比較、会場基地局内の通信ログ収集や無線品質の可視化を通じて、電波強度のシミュレーションや無線品質の向上に向けた改善点などを確認することができました。
東陽テクニカは、今後も、高速通信技術の普及において、計測ソリューションの提供だけでなく、ローカル5G普及研究会といった活動も通して、業界のさらなる発展に貢献してまいります。
第3回ローカル5G合同検証会 参加検証項目
| 検証項目 | 検証内容 | 使用機材 |
|---|---|---|
| 電波強度のシミュレーションと実測 |
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| ローカル 5G無線品質・スループット測定 *メリテック社と共同実施 |
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今回の検証会で使用した各製品の主な特長

iBwave製品による電波伝搬シミュレーションイメージ
「iBwave Mobile Survey」
- 迅速・的確なワイヤレスネットワーク設計を実現するサイトサーベイアプリケーション
- 顧客の要件、フロアプラン、写真、メモ、構築用マークアップ、RF測定などを一元的に取得、管理
- クラウドを通じてチームメンバーやパートナー企業との情報を容易に共有
「iBwave Design Enterprise」
- 業界標準の屋内ワイヤレスネットワーク設計ソリューション
- 3Dモデリングツールを内蔵、設計レイヤを切り替えて、表示のカスタマイズが可能
- サードパーティ製の収集ツールおよび屋外プランニングツールとの統合可能
<製品ページURL>
- 「iBwave Mobile Survey」
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/iBwave-MobileSurvey.html - 「iBwave Design Enterprise」
https://www.toyo.co.jp/ict/products/detail/iBwave-DesignEnterprise.html

「Sigma-ML」
無線品質測定イメージ
「Sigma-ML/LA」
- LTE/5G/ローカル 5Gモバイルネットワーク測定ツール
- 「Sigma-ML」はスマートフォン単体で、「Sigma- LA」はスマートフォンをPCに接続して測定可能
- 実端末と基地局間の通信ログの取得、通信ログから無線品質やスループット低下などの問題事象の「見える化」を実現
<製品ページURL>
第3回ローカル5G合同検証会概要
- 開催日
- 2024年1月23日
- 開催場所
- NEC玉川ルネッサンスシティホール
ローカル5G普及研究会からのコメント
ローカル5G普及研究会は、2020年3月から、これからのローカル5Gサービスの普及を図るために、参加各企業・団体が自ら手を動かし、相互の接続検証等を通じて普及に必要な環境整備の課題解決、ものづくりとパートナー形成、ユースケースの探求を通じて成功モデルケースを確立する活動を継続しています。
柔軟性に富んだ、安定的なローカル5Gサービスを支えるためには、個々の機器類の機能・動作に加えて、ネットワークエリア設計・構築が非常に重要な要素となります。東陽テクニカ様がお持ちのネットワークエリア設計支援ツール、無線品質・スループット測定ツール、サポート力はこれからのローカル5Gサービス展開に必要不可欠の要素です。普及研究会の合同検証会で得られた知見を蓄積していただき、より柔軟に繋ぎ、動かし、拡がるローカル5Gサービスを実現できるよう期待しております。
設立団体 NPO法人ブロードバンド・アソシエーション Webサイト:https://www.npo-ba.org/
★ 本件に関するお問い合わせ先 ★
株式会社東陽テクニカ 経営企画部 マーケティンググループ
TEL:03-3279-0771(代表)
E-mail:marketing_pr@toyo.co.jp
ローカル5Gポータルサイト:https://www.toyo.co.jp/ict/contents/detail/local-5g.html
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