新型コロナウイルス感染症への取り組み

新型コロナウイルス感染症で影響を受けられた皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

東陽テクニカ(以下、当社)では新型コロナウイルス感染拡大防止の社会的責任を果たすため、また、事業や活動を通じて社会に貢献できるよう、私たちに何ができるのかを考え、最大限の努力を継続してまいります。

「新しい生活様式」の支援

店舗でのソーシャルディスタンスや、セキュアで安全なテレワークなど、「新しい生活様式」を支えるための製品を提供しています。

ソーシャルディスタンス

「密」な環境を作らないことが重要になる「withコロナ」時代の、室内での感染リスク低減に貢献します。

入退室管理システム「DCS240」

店舗やイベント会場などへの入退室者の数をセンサーでカウントします。カウントした人数をもとに「空き」があるかをディスプレイに表示することで、室内の「密」を回避します。

テレワーク

新型コロナウイルスの感染拡大に合わせたサイバー攻撃の増加や、急遽テレワークを導入しなければならなくなった企業がセキュリティ対策を十分に準備できない事例が報告されています。サイバーセキュリティに関する製品とソリューションで安全なテレワーク環境の実現に貢献します。

セキュリティ意識向上トレーニング&フィッシングシミュレーション「KnowBe4」

模擬的な攻撃による演習や動画などのコンテンツで、従業員のセキュリティ意識を向上させる教育サービスです。

セキュリティ/アプリケーションテスター「Spirent CyberFlood」

ファイアウォールやIPSなどのネットワーク機器がマルウェアやDDoS攻撃などのサイバー攻撃に対し、堅牢なシステムであるかを検証します。

「Avalanche」
「Spirent CyberFlood」
リモートワーク環境の検証

テレワーク環境確保に活用いただける、SSL/VPN GWのアクセス処理性能、アクセス限界を検証する方法、様々なトラフィックを再現することでセキュリティ機器の検知・ブロック率など処理性能を検証する方法をご紹介します。

ネットワークフォレンジックシステム「TOYO ThunderBOT」

万一マルウェアに感染してしまった場合でも、すぐに感染した端末を特定することができ、被害を最小限に抑えることができます。

「DNSファイアウォール」

外部ネットワークへの危険な通信を高精度で防止。危険なマルウェアダウンロードサイトや、C&Cサーバーへの通信をブロックします。

DDoS攻撃対策プラットフォーム「Arbor Edge Defense」

テレワークで利用されるVPNインフラへのDDoS攻撃を防ぎます。

「医療現場」への支援

院内感染対策のための廃棄物処理装置や、胸部画像の読影を助ける製品を提供しています。

胸部CT読影支援システム「ClearRead CT」

胸部CT画像の大部分を占める肺野内の血管を透過させる画像処理システムです。これによって血管部と重なって見えづらい結節影などの関心領域の視認性と発見率の向上に寄与し、CT画像の読影をサポートします。

胸部X線読影支援システム「ClearRead XR」

胸部X線画像中の肋骨・鎖骨などの骨組織を透過させ 、肺組織の視認性を向上させる画像処理システムです。骨組織に重なって検出が困難であった肺結節や異常陰影の視認性を向上させ、X線画像の読影をサポートします。

感染性医療廃棄物処理装置「DISPOPAC」

病院内で発生する感染性医療廃棄物を施設内で滅菌処理することができます。分別ミスや感染管理業務を減らすことで医療従事者の方の負担を軽減します。

感染拡大防止への当社の対応 (2023年2月1日現在)

当社は、新型コロナウイルス感染拡大防止の社会的責任を果たすため、以下の通り対応いたします。

  1. テレワークとフレックスタイム制度を併用する
    テレワークとフレックスタイム制度を併用します。営業時間は9時30分から17時30分までです。各拠点においていわゆる3密を回避し、できるだけ業務に支障の無いよう運営してまいります。

    当社におけるテレワーク等の
    実施状況について(PDF)

  2. 展示会・大規模会議・研修・セミナー・各種会合は状況によって実施する
    お客様の施設で開催する展示会やセミナーなどは、ご要望に応じて実施します。会場に関わらず、当社主催のセミナーなどイベントの開催は、その時の社会情勢などを踏まえ総合的に判断いたします。他団体主催の展示会への出展やセミナー講師の派遣も同様です。これらはいずれも3密を避けるなどの感染防止対策が十分に行われていることが前提です。
  3. お客様とのコミュニケーションはメールやWeb会議を推奨する
    お客様とのコミュニケーションはできる限りメールやWeb会議で行うこととしますが、必要であれば安全を確認したうえで訪問させていただきます。

輸入製品については供給元の国や地域の情勢により、入荷までに通常よりもお時間を頂戴することがございます。この場合お客様にご連絡を差し上げ、スケジュールの調整などをご相談させていただきます。また、お客様におかれましてもスケジュール確認等ございましたら、当社担当者に直接お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

なお、今後再度緊急事態宣言や自治体による休業要請等が発出された場合は、上記の対応を変更することもございます。

お取引先様や関係者の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。