Au(背面のみ)

反射の大きなサンプルを測定する場合、プローブ背面から反射されるレーザー光とサンプル表面から反射されるレーザー光が干渉を起こし、観察イメージに干渉縞が現れるケースがあります。このような場合、背面に反射コーティングを施したプローブを使用することで、光干渉を軽減できます。
 ・ Alコート :反射率が約2.5倍に向上
 ・ PtIr5コート :反射率が約2倍に向上。チップ側にもコートあり。電気測定に対応。
 ・ Auコート :反射率が約2倍に向上。液中で使用可能。