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微小スポットでMALDIの感度向上

 
Microprolotter システムは、MALDI (マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)質量分析法の感度を向上させる際にも使われます。 MALDI 質量分析法は未知の化学物質や生体分子の分子量を分析する技法で、分析対象の質量が 10 kDa (分子量 10,000)以上でも対応できます。
 
分析対象とマトリックスは「ターゲット」と呼ばれる金属プレート上に置かれ、パルス・レーザーがマトリックスに直接照射されます。
表面からはマトリックスと分析対象の両方が放出され、分析対象の材料はイオン化されます。 放出された分子の質量/電荷数を分光計で読むことで、分析対象の組成を調べます。
 
Microplotter は、分析対象とマトリックスの両方を直径 20~70 µm のスポットとして吐出する目的で用いられます。
スポットサイズが小さいほど、質量分析器から読み出される結果のピークが鋭くなるのがわかります。
似た分子量の蛋白質を調べる用途などでは、鋭いピークが精密な識別に役立ちます。
 
Maldi-CoatedLargeArea.png   Maldi-20MicronSpot.png
大きなスポットの蛋白質
MALDI-ToF スペクトル
  20µm スポットの蛋白質
MALDI-ToF スペクトル
  • Microplotter Proto (ベンチトップ型)
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    Microplotter Proto (ベンチトップ型)
    SonoPlot, Inc.

    ソノプロット社Microplotter Proto は、化学ライフサイエンスのご要望にお応えするために開発されました。
    位置決め精度は X,Y 方向が 20 µm、Z 方向が 8 µm で、最小 30 µm 幅の形状が描画できるため、非常に高密度のマイクロアレイの印刷が可能です。

    Icon_20umPositioning.jpg Icon_FeatureSize_30.jpg Icon_Viscosity.jpg Icon_Volume.jpg
    Icon_Variability.jpg Icon_FeatureTypes.jpg Icon_DigitalCapture.jpg Icon_CADSoftware.jpg

  • ライフサイエンスへの適用 Microplotter
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    ライフサイエンスへの適用 Micoplotter
    SonoPlot, Inc.

    ソノプロット社Microprolotter システムは、材料表面の特定の位置にピコリットル(pℓ)の体積の流体を正確に吐出する能力を求めている研究者の方々のニーズにお応えすることができます。
    Microplotter では、外部の影響を受けやすい生体分子であっても、流体吐出時に加熱や剪断で非活性化させることなく扱うことができます。
    吐出の再現性も相まって、DNA蛋白質マイクロアレイの製造、試薬の滴下、MALDI-ToF 質量分析マトリックスの作製、マイクロスケール・バイオセンサーの印刷などの用途に理想的なシステムです。
    Microplotter Proto は、特に化学ライフサイエンス分野の研究者の方々の要望にお応えできるように開発されたシステムです。 20 µm の位置決め精度を持ち、非常に高密度のマイクロアレイを印刷できます。 Microplotter Proto はコンパクトでデスクトップ上に置くことができ、同様の他のシステムに比べて低価格で導入できます。

     

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