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Polarion 2012 SR2の新機能

注目の新機能と重要な変更を含む Polarion のニュー・リリース -- Polarion 2012 SR2

Polarion の R&D チームは、すべてのPolarion 製品を対象にしたアップデート版: 2012 Service Release 2 (SR2) をリリースしました。

本サービス・リリースには、重要なバグ修正、ユーザビリティとその他の機能の改良、さらに、新たに実装された視覚的な検索条件作成機能、ワークアイテムのリンクを容易にするリンク機能、テスト実行を計画する際に利用できるオプションなど、いくつかの新機能および重要な機能強化が含まれています。

なお、本リリースは、保守契約を締結していただいているお客様に限り、無料でご利用いただけます。保守契約を締結していただいているお客様は、アップデート版を以下のサイトからダウンロードしてご利用ください: http://www.polarion.com/downloads/update.php

この記事では、Polarion 2012 SR2 で加えられた注目すべき新機能や重要な変更をご紹介します。本リリースで対応されたすべての問題を確認する場合は、Resolved Work Items ファイルをご参照ください。

テストランの計画

テストランを計画する際に、テストケースを手動で選択できるようになりました(Polarion ALM および Polarion QA を利用する場合)。

Select test cases manually for test run
Plan test cases manually

注: [テストケースを選択] は、以下の計画タイプを持つテンプレートからテストランを作成した場合のみ利用できます: 手動、By Query on Create、From LiveDoc on Create

簡易化されたリンク機能

LiveDoc、ワークアイテム・テーブルおよびワークアイテムの詳細から、ワークアイテム同士を簡単にリンクできるようになりました。リンクを作成するには、ブラウザでワークアイテムのクイック・リンク・アイコンをクリックし、開かれたウィンドウでターゲット・ワークアイテムを選択します。

簡易化されたリンク機能

視覚的な検索条件作成機能

Polarion の検索条件記法を使用する際に、検索条件を入力する必要がなくなりました(検索条件を入力することもできます)。また、検索条件を視覚的に構築するために、[検索条件作成] ダイアログを開く必要もなくなりました。本バージョンからは、様々なワークアイテム・ビューおよびワークアイテムを検索するためのダイアログにおいて、クリックを数回行うだけで検索条件を迅速かつ容易に指定できます。

Improved query builder

注:Polarionでは、ユーザが慣れ親しんだ操作手順をサービス・リリースで変更するべきではないと考えているため、SR2 のアップデートでは、この機能がデフォルトで無効に設定されています。しかしながら、我々はアジャイル・プロセスを採用しており、この機能は開発とテストが終了し、ドキュメント化されています。この機能は、SR2 へのアップデート後、次のプロパティを system properties ファイルの polarion.properties に追加することで有効化できます: com.polarion.ui.useQueryBubblePanel=true

なお、SR2 の新しいインストレーションでは、この機能がデフォルトで有効に設定されています。

ポータル全体の検索

[ナビゲーション] パネルで検索を実行する際に、 [Shift] キー + [Enter] キーを押下することで、ポータル全体を検索できるようになりました([Enter] キーのみを押下した場合は、従来と同様に現在のプロジェクト内のみが検索されます)。

Easy searching of entire Portal

[ナビゲーション] パネルの表示/非表示の切り替え

[ナビゲーション] パネルをクリックするだけで、パネルを非表示にできるようになりました([ナビゲーション] パネルが非表示の場合は、画面の左側の枠をクリックすることでパネルを表示できます)。

Quickly hide the Navigation panel

[ワークアイテムを作成] メニューに、すべてのワークアイテム・タイプを表示

[ワークアイテムを作成] ボタンをクリックしたときに、ツールバーにアイコンで表示されている2つのタイプを含む、定義済みのすべてのワークアイテム・タイプが表示されるようになりました。

Create menu now includes all Work Item types

“コンパクト”な UI モード

コンテンツの周囲に表示される余白を省いた“コンパクト”モードで、UI を表示できるようになりました。

Option for Compact=

ワークアイテム・テーブル内における、テキストの折り返し

ワークアイテム・テーブル内に表示されるタイトル、説明あるいはその他のテキスト・フィールドを、折り返して表示できるようになりました。テキストを折り返して表示する機能を有効にした場合には、テキストが表示されるテーブルの行の高さも自動的に調整され、テキストの全文を確認できるようになります。

Text Wrap option

テーブル・ヘッダを右クリックし、表示されたメニューから [テキストの折り返し] を選択することで、テキストを折り返して表示する機能を有効(または無効)にできます。

ワークアイテム・テーブルと詳細ウィンドウの並列表示

ワークアイテム・テーブルと詳細ウィンドウを、左右に並べて表示できるようになりました。ワイドスクリーン・モニタを使用している場合に便利な機能です。

Tile work item panes

ドキュメント履歴におけるベースラインの表示

ドキュメントの履歴ビューにベースラインが表示されるようになりました。この変更により、ドキュメントの比較をベースライン間で簡単に行えるようになります。また、リビジョン・リストに追加されたベースラインのうち、リビジョンリストに追加されてから変更されていないベースラインが斜体で表示されるようになりました。

Document history with Basline reflected

グラフィカル・インターフェースを用いた複数言語の管理

異なる言語を容易にサポートできるようにするためのグラフィカル・インターフェースが追加されました。

GUI for configuring languages

リッチ・テキストに埋め込まれているテーブルへの行の追加

リッチ・テキストに埋め込まれているテーブルへの行の追加が、より簡単に行えるようになりました。

Easier adding rows to tables in work item rich text

ハイパーリンクで Polarion のリポジトリ・ブラウザを開く

ハイパーリンクが Subversion のリソースを指している場合に、SVN リポジトリを直接参照する代わりに、 Polarion のリポジトリ・ブラウザを開けるようになりました。

技術的な改善

以下に、技術的に改善された項目を示します。

Firefox 15 のサポート

本サービス・リリースでは、Firefox 15 に関する後方互換性の問題が修正されました。

#includeMacros に代わる {includeForm} の使用

Wiki ページで {includeForm} マクロが使用できるようになりました。これにより、#includeMacros を使用する必要がなくなるため、サーバの起動後に #includeMacros が読み込まれないことによって生じる問題を防ぐことができます。(なお、Wiki ページで {includeForm} マクロを使用した場合、即座にインクルード・マクロが読み込まれます)。

ODBC による SQL レイヤへの接続

Polarion の SQL レイヤへ、JDBC および ODBC ドライバを用いて接続できるようになりました。ODBC 接続では、Postgres SQL ODBC ドライバを使用することができます。Postgres サーバ・ポートを、プロパティ com.polarion.platform.sql.pgPort で設定してください。なお、詳細については、SDK ドキュメント をご参照ください。

エクスポートされた PDF ドキュメントのスタイルの改善

書式スタイル(PDF ドキュメントとしてエクスポートされた Polarion LiveDoc ドキュメントおよび Wiki ページに適用される書式スタイル)が改善されました。

Improved PDF styling

エクスポートされた PDF ドキュメントにおけるリンク済みワークアイテムの表示

PDF ドキュメントとして エクスポートされた LiveDoc ドキュメントに、リンク済みワークアイテムが表示されるようになりました。

Exported PDF Work Items

TestWebService の完全なドキュメント化

TestWebService の完全なドキュメント化に伴い、SDK Web サービス・ドキュメンテーションのテスト管理機能が公開されました。

プロジェクトの削除に伴う access ファイルに含まれている設定の削除

プロジェクトを削除した際に、Subversion のリポジトリのaccess control ファイル(“access” ファイル”)から、プロジェクトに固有の設定も削除されるようになりました。

この変更により、削除されたプロジェクトと同じ場所に、新しいプロジェクトを作成できるようになりました。

ラテン文字以外の言語に関する改善

本サービス・リリースには、ラテン文字以外の言語に関する複数の改善が含まれています。

サイト検索

検索用語として日本語または中国語を入力した場合、自動的に検索が開始されませんでした。

ドキュメント内におけるコメント

Polarion LiveDoc におけるコメント・マーカは、日本語、中国語、またはその他のラテン文字以外の言語を選択したに表示されます。しかしながら、この動作を有効にするには、管理者によって以下のプロパティが system properties ファイルの polarion.properties に追加される必要があります: com.polarion.placeCommentsDirectly=true

履歴の比較

本サービス・リリースでは、ドキュメント(単語の間にスペースを置かない言語で記述されたもの)同士を比較する機能が追加されています。(この機能は、ワークアイテム、通知、ベースラインに対しても適用することができます)。しかしながら、この動作を有効にするには、管理者が次のプロパティを system properties ファイルの polarion.properties に追加する必要があります: com.polarion.customWordSpacingCharacters= 、。(),.。、,.

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