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DDoSソリューションが「買い物」リストのトップに?

JP BlahoT氏、2015年10月6日

カテゴリ:DDoSDDoS対策DDoSツールネットワークセキュリティ

ARBOR
 

先日、私は新車を買いました。買いたいと思ってはいましたが、特にやむを得ない理由もないまま買いました。今、「やむを得ない」という言葉を使いました。やむを得ない理由、またはやむを得ない事情は、一般に、新しい物を買うときのきっかけになります。しかし、私は、やむを得ない理由もなく、この買い物をしました。そこで、マーケターとして、この買い物を自ら分析してみたくなりました。ビジネスでは、私の最近の車の買い物のように、ほとんどの購入は極端な動機 (やむを得ない事情) もなく行われます。

このような購入は、販売サイクルが非常に長く、意思決定プロセスに多くのビジネスレベルが関係します。また、購入予算を作る、または切り出すよう求める必要もあります。セキュリティ侵害のような、やむを得ない事情がある場合、一般的には、この問題を早く解決できるようにこれらのプロセスは迅速に進みます。 さて、私の買い物の話に戻ります。車が全壊すれば (幸いしませんでしたが)、やむ得ない事情になったかもしれません。しかし、私の買い物は、従来の買い物にむしろ近いものでした。つまり、現在の技術に物足りなさを感じて「買い物」のプロセスを始めたのです。
私の最近の3件のブログでは、DDoS対策のためのビジネスケースの構築について書いていましたが、今回で、現在の情勢を説明してきた一連のシリーズを締めくくります。この第4ステップでは、読者の皆さんは、意思決定者に対する現在の対抗手段の基本的な長所と短所を説明できているはずです。つまり、以下のステップはすでに完了しているものとします。

 
  1. 経営陣が理解し受け取りやすい「言葉」で、現在のDDoS攻撃環境について説明する
  2. DDoS対策の有無によるビジネスへの影響の違いを説明する
  3. DDoS対策がもたらし得るメリットについて、経営陣の理解を深める
 

決定を促すためには、ビジネス意思決定者に、現在のITインフラストラクチャでDDoS攻撃をどの程度防御できるかを説明することも重要です。

たとえば、「DDoS対策の状態」に関する評価結果を提示することなどがあります。

その評価には、チームが現在どのように攻撃に直面しているか、インフラストラクチャはどの程度この攻撃を防御できる(またはできない)のか、あるいは特定の攻撃期間(あるいは前年度1年間を通じて)これらの取り組みにどのくらいの時間とコストがかかる(かかった)かなどの観点が含まれます。このような情報を提供することで、意思決定者が何も手を打たないという選択をするリスクは減ります。
私の買い物の話に戻り、同じようなプロセスで考えてみます。私は、前の車を正確に評価し、今後3年間にかかるコストを調べました。その期間中に、タイヤとリアブレーキを交換するなど、かなりの点検修理が必要となることは認識していました。次に、同じ車を現在所有している人たちが共通して必要とした修理を調べ、これらのいくつかは今後3年間に私にも必要になるかもしれないと判断しました。 ここから、同等の (および個人的に気に入っている) 車を見て、費用対効果分析を行い、興味のある車の中で所有コストが低くなるモデルがないか調べました。実際には3つのモデルが候補に挙がりました。ただ、実際に現在の車よりも機能とオプションが豊富なのは、そのうち2つでした。最終段階として、この買い物が私の生産性にどのように影響を与えるか、つまり、これらの車を使うことによって私の時間がどれだけ奪われるかを調べました。 その結果、新車を買うよりも前の車を使い続ける方が、コストがかかり、得られる価値も低く、修繕による時間の消費も多いことが分かりました。前の車が突然動かなくなったり何か問題になったりするだろうと確信する根拠はありませんでしたが、先を見据え、ニーズを明らかにし、適切なデューディリジェンスにより最善策を決めました。購入の種類を除き、そのプロセスは、企業の購入に関する意思決定の方法に非常によく似ていました。

 

組織がDDoSソリューションをネットワーク環境に導入またはアップグレードすることを求めているのであれば、当社のホワイトペーパー『DDoS対策におけるビジネス上の新しい必須事項』を読むことをお勧めします。これを読めば、DDoS対策ためのビジネスケースを構築するために必要な4つのステップが分かります。

 

原文はこちらです。

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