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ハブ結合式シャシダイナモメータシステム 「ROTOTEST® Energy™」販売開始

シャシダイナモメータシステムは、自動車の開発現場における、排ガスと燃費性能を含む動力性能評価や振動騒音評価などを目的として、試験ベンチでの実車両を用いた走行模擬試験を行うために利用されます。

従来、車両のタイヤをローラー上に配置するローラー式ダイナモメータによる試験設備が数多く採用されてきました。 しかし、ローラー式ダイナモメータの試験設備導入には、専用施設の建設が必要で、昨今の多種多様な試験要件に対応する最適な実車走行模擬試験設備を短期間で複数導入することは容易ではありません。

これに対し、Rototest社が独自特許技術を多数採用して開発した、ハブ結合式シャシダイナモメータシステム「ROTOTEST® EnergyTM」は、台車で必要な場所に持ち運べ、試験現場で簡単にセットアップすることが可能です。専用施設の建設が不要で大幅な設置スペースもとらないため、時間・コスト・スペースなどの課題・障壁を取り除き、多種多様な試験要件を満たすシステムの導入を実現します。

また、本システムは走行模擬試験中にステアリング操作も行えることから、昨今、複雑度が増してきている自動車開発において、走行時の動力性能(排ガスや燃費性能を含む)や車両運動制御および制動性能などの評価を、テストコースにおける走行試験から、フラットフロアの試験現場を活用した簡便な実車両走行模擬試験へ移行することが容易にできるため、各種評価試験の効率化に貢献します。


【製品の主な特長】
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maru_top2.gif セットアップ時間:可搬型台車機構により、1輪あたり15分~20分程度

maru_top2.gif フラットなスペースと電源供給※1の環境があれば、4輪独立制御ダイナモメータシステム導入可能

maru_top2.gif 走行試験中のステアリング操作に対応(ステアリング角度範囲:+/-20度)

maru_top2.gif 1軸(2WD)~2軸(4WD)までの豊富なシステムラインアップ

maru_top2.gif 3種類以上のパワーのモータを使った低慣性モーメントであるドライブ・ユニット
 ・0.6kgm2/ドライブ・ユニット@300kW
 ・1.25kgm2/ドライブ・ユニット@400kW
 ・1.5kgm2/ドライブ・ユニット@500kW

maru_top2.gif 100km/h走行時45dBA低騒音設計(遮音モデル「NVH」)

maru_top2.gif -35度の低温環境下でも作動(環境試験モデル「CP」)

maru_top2.gif 世界中の各種ドライビングサイクルと試験法に対応
  (NEDC※2、ECE※3、FTP※4、10-15モード、WLTP※5など)

maru_top2.gif 豊富なオプションでシステムのカスタマイズに対応
 ・模擬した走行速度に自動追従可能な向かい風送風機
 ・他の制御システム(ドライビングシミュレータなど)とのリンク動作用インターフェイス


※1:パワーユニットあたり400VAC三相電源と、コントロールユニットあたり120VAC、
   あるいは、240VAC単相電源が必要
※2:NEDC = New European Driving Cycle(新欧州ドライビングサイクル)
※3:ECE = Economic Commission for Europe(欧州経済委員会)
※4:FTP = Federal Test Procedure(連邦テスト法)
※5:WLTP = Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure
  (乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)


【動画】
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ROTOTESTシャシダイナモシステムのセットアップ

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ROTOTESTシステムでの加速試験と急制動試験

【メーカー】
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ROTOTEST



製品の詳細はこちら↓
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ハブ結合式シャシダイナモメータシステム(電動方式)





 

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