HBM GmbH (旧 LDS Test & Measurement)

光絶縁プローブ ISOBE5600

2020年9月末 取り扱い終了

ISOBE 5600は、高電圧や高EMI環境下そして危険な環境下で遠隔測定を可能にする光ファイバ絶縁プローブです。周波数帯域は20MHzで、最長50mの遠隔 測定が可能です。ISOBE 5600は、1ch対応の送信ユニット、最大4chまでの送信ユニットに対応できる受信ユニット、両ユニットを接続する光ファイバケーブルで構成されます。危険な環境下におかれたバッテリ動作の送信ユニットで測定を行います。測定信号は光ファイバで受信ユニットに送信されて受信ユニットからアナログ信号 として出力されます。受信ユニットから出力されたアナログ信号は被測定点から完全に絶縁されているので、オシロスコープなどで安全に測定することができます。

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特長

  • 光ファイバ採用による高い絶縁性と広いアナログ・バンド幅
  • CMRR:100dBmax.バンド幅:DC~20MHz
  • デジタル伝送による温度ドリフトのない測定
  • 高精度測定: 0.3%
  • 連続12時間測定(オプションバッテリの追加で最長24時間連続測定)
  • 50m迄の遠隔測定
  • 最大40kV(ピークAC)まで測定可能なオシロスコープ用プローブを用意

仕様

総合仕様

 周波数帯域  20MHz(-3dB)
 立ち上り時間  18n秒
 入力フィルタ  6次ローパスベッセルフィルタ(10MHz)、オン/オフ切り替え可能
 C M R R  DC~10kHz    100dB以上
 10kHz~100kHz  90dB以上
 100kHz~1MHz  70dB以上
 1MHz以上     20dB/ディケードの割合で悪化
 平坦性  DC~1MHz    ±0.3dB
 1MHz~10MHz  ±1dB
 入力インピーダンス  1MΩ(±2%)//38pF(±5%)
 入力レンジ  ±100mV~±50V、1、2、5ステップ、全9レンジ
 カップリング  GND、DC、AC(1.6Hz、-3dB)
 出力電圧  ±1V(50Ω負荷)
 ±2V(1MΩ負荷)
 ノイズ(RMS)  0.07%FS ± 0.1mV
 最大静的誤差  0.3%FS ± 0.05mV
 オフセット誤差  0.3%FS ± 0.05mV
 過大入力
   レンジ ±2V以下
   レンジ ±2Vまたは以上

 125Vピーク
 250Vピーク
 伝送遅延  630ns ± 50ns(光ケーブル1mあたり)

受信ユニット

 電源  90~264VAC、47~63Hz、40VAmax

光ファイバ

 光源  レーザ、クラス1
 ケーブル  マルチモード、50/125μm
 コネクタ  LCデュープレックス (送信ユニット、受信ユニットとも)
 ケーブル長  3m、15m または 50m

送信ユニット

 バッテリ  1ヶ標準添付、最大2ヶ装着可能
 動作時間  12時間、最大24時間(バッテリ2ヶ使用時)
 充電時間  3時間 (オプションのチャージャにて充電)

温度範囲

 動作温度範囲
   送信ユニット 
 -15℃~50℃
  0℃~40℃
 保存温度範囲  -20℃~70℃

寸法

 送信ユニット  175 (W) x 280 (D) x 119 (H) mm、ハンドル含む
 受信ユニット  220 (W) x 270 (D) x 91 (H) mm

衝撃と振動 (非動作時)

 衝撃  25g、ハーフサイン、6ms (IEC68-2-27による)
 振動  2g、0.15mm、5-500Hz (IEC68-2-6による)

事例紹介


用途

  • 高EMI環境下における測定
  • 高電圧、高電磁場における測定
  • 交流モータの電圧測定
  • インバータ回路の設計
  • 高電圧回路の設計
  • スイッチング電源やトランスの設計
  • フォト・サイリスタなど絶縁素子の測定
  • レーカ回路設計
  • 爆風圧の伝播測定

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光ファイバによる高絶縁 ISOBE5600

光ファイバによる高絶縁 ISOBE5600

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