Deutsche Kennzeichen Technik GmbH

入退室管理システム DCS240

新商品

DCS240は、スタンドアローン型の入退室管理システムです。出入口に設置することで、入室者と退室者の数をカウントし、上限に達した際には入室を待つようにディスプレイに表示します。
このシステムは、出入口が1か所もしくは2か所のときに活用できます。設定は簡単であり、最大入室者数を設定ファイルに入力し、その設定ファイルを保存したUSBメモリをDCS240に挿すだけです。

特長

DCS240本体の側面に搭載されたレーザセンサを用いて、本体の横を通過する人数をカウントします。

  • 本体のみで使用できるスタンドアローン設計
  • 電源を入れるだけで使用できるシンプルなシステム
  • 入室可能人数は、設定ファイルの数値にて設定
  • 画面の下部に任意の画像(会社ロゴ、広告など)を表示可能

仕様

  • 入退室の検出に使用されるセンサー
    • ToFセンサー(光のスピードセンサ)を4つ搭載。入退室が両側で検出可能
  • 対応可能な出入口数
    • 標準は入口1、出口1
      ※オプションで2つ以上の出入口で運用するためのツールを準備することは可能
  • 通路幅について
    • 標準は1200㎜
  • 自動ドアとの連携動作について
    • 現在のバージョンでは連携非対応。必要に応じて開発は可能

事例紹介

スーパーマーケットでの導入例

ファーストフードの導入例