FAQ

FAMOS

クラスカウント

ID.h002

Q. 指定範囲外のデータの取り扱い

A.


例えば、関数”ClsPeak2”のパラメータ”SvOption”で指定する指定範囲外のデータの取り扱いについて説明します。

【書式】

ClsPeak2( NwDataSet, SvMaxValue,SvMinValue, SvAmount, SvReference, SvHysteresis,SvOptions ) -> NwHistogram

以下のようなデータをサンプルとします。

X

Y

0

3.5

1

12.5

2

-1.5

3

4.5

4

6.5

5

3.5

6

8.5

7

11.5

8

6.5

9

7.5

SvOptionには以下の値を設定できます。

意味

備考

0

クローズド

指定した最大・最小値内の値のみをカウントします

1

オープン

指定した範囲外の値をカウントします

2

自動参照レベル

指定した範囲に対して自動的に参照レベルを指定します

“SvOption=0“を指定した場合、以下のようになります。

result = ClsPeak2( DATA,10,0,10,0,0,0)
result = xDel( result,1)
result = xOff( result, 0)

パラメータ:
最大値=10
最小値=0
クラス数=10
参照レベル=0
ヒステリシス=0
範囲外データ=クローズド

上のパラメータで計算されるのは右図の黄色で 示したポイントとなります。

範囲内(0~10)の極値をカウントします。

“SvOption=1“を指定した場合、以下のようになります。

result = ClsPeak2( DATA,10,0,12,0,0,1)
result = xDel( result, 1)
result = xOff( result, -1)

パラメータ:
最大値=10
最小値=0
クラス数=12
参照レベル=0
ヒステリシス=0
範囲外データ=オープン

SvOption=0と同じスケールで表示するために クラス数を変更しています。


上のパラメータで計算されるのは右図の黄色・紫色で 示したポイントとなります。

黄色がSvOption=0で求めた範囲内の極値です。
紫色は範囲外のデータをカウントしています。

“SvOption=2“を指定した場合、以下のようになります。

result = ClsPeak2( DATA,10,0,10,0,0,2)
result = xDel( result, 1)
result = xOff( result, 0)

パラメータ:
最大値=10
最小値=0
クラス数=10
参照レベル=0
ヒステリシス=0
範囲外データ=自動参照レベル

自動参照レベルを指定した場合、
参照レベルで指定した値を無視します。

自動参照レベルは範囲の中間値を
参照レベルとして自動的に設定されます。

上のパラメータで計算されるのは
右図の黄色で示したポイントとなります。


製品詳細はこちら

<< クラスカウントに関するFAQ一覧へ戻る