先端技術

本ページでは、デバイス書込みに関連した先端技術、新機能などについて解説いたします。

eMMC5.1, 高速デバイス書込み速度の向上

eMMCの最新バージョンでは書込み、読出し速度が高速化され、100MB/sとなっています。また、読み書きの対象となるデバイスサイズについても従来のNANDと比べても大容量化され、現時点で64GB程度のものも提供されています。
DataI/O社では、eMMC/SDカードなど高速デバイスに対して従来プログラマの書込み速度と比べ5倍以上高速な書込みエンジン/ソリューションである「LumenX」をリリースいたしました。

eMMC5.0以降、リフロー時データリテンションの改善

Production State Awareness(PSA)

PSAは、eMMC5.0SPECの一部でeMMC5.0を提供するメモリベンダにて対応されています。この機能は、リフロー中のデータリテンションを改善するものです。
PSAモードでリフロー前にロード可能なメモリサイズは、各デバイスデータシートに「MAX_PRE_COADING_DATA_SIZE」として定義されます。
eMMC5.0SPECでは、メモリベンダに対してPSAで書きこまれたデータは、JEDEC要求のリフロー温度プロファイルを維持した場合、3回のリフローでロスなしにデータ保持が行えることの保証を要求しています。