永久磁石の最新研究動向とFORC測定について 技術セミナー

2016年12月12日
13:00~17:30
場所
株式会社東陽テクニカ TIセンター9F
永久磁石の保磁力を高める研究が盛んに行われていますが、特にネオジム磁石においては、ディスプロシウムDyなどの希土類元素(レアアース)フリー磁石の開発が急務となっています。
また、EV自動車向けの用途においては、高温下での使用が想定されるため、耐熱温度(キュリー温度)の上昇と、保磁力の向上の2つを両方実現する必要性があります。
その中で、この分野においてFORC測定が保磁力を高める機構解明の手段になるのではないかと注目されはじめています。
本セミナーでは、物質・材料研究機構 宝野氏、東北大学 岡本氏をお招きし、永久磁石の最新研究動向とFORC測定についてご講演いただきます。
日時 | 開催内容 | 費用 | 空席 | 定員 |
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2016年12月12日 13:00~17:30 |
永久磁石の最新研究動向とFORC測定について | 無料 | 60 | |
■セミナー内容・講師 | ||
「希少元素を使わない永久磁石材料」 | ||
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 宝野和博 氏 | ||
「Nd-Fe-B磁石の磁化過程解析 ―FORC法と磁気粘性解析―」 | ||
国立大学法人 東北大学 岡本聡 氏 | ||
■開催場所: |
東陽テクニカ テクノロジーインターフェースセンター(TIセンター) 9F 東京都中央区八重洲1-1-6(JR東京駅から徒歩5分、MAPはこちら) |
※セミナー内容は一部変更になる場合がございます。
※会場収容人数の関係で、お客様のご希望に添えない場合がございます。お早めにお申し込み下さい。
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■お問い合わせ先
株式会社東陽テクニカ 理化学計測部
(担当: 朝倉浩貴、立石瑛花)
Tel: 03-3245-1103, E-mail: lakeshore@toyo.co.jp