Tabor Electronics Ltd.(テイバー / イスラエル)

Windows 任意波形作成・編集ソフト ARB-SOFT4

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ARB-SOFT4(アーブソフト4)は、PC上で任意波形を作成、編集する為のソフトウェアツールです。多様な波形作成機能、編集機能を備えており、それらの組み合わせによって様々な波形をWindows のグラフィカルな環境下で作成することが可能です。

株式会社東陽テクニカ 理化学計測部
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任意波形のつくり方が解る
ARB-SOFT 説明動画公開中

特長

Windows環境で容易に波形作成 (Windows7,10 (64bit)対応)

 30以上の標準波形内蔵

 パラメータを自由に変更し新たな波形を生成

波形間演算

 +,ー,×,÷、1次, 2次, 3次関数、微積分、FIR 他

シーケンス波形

 複数任意波形の連結、繰返し設定が自由自在

合成波・高調波編集(FFT・逆FFT)

 周波数成分毎に、振幅、位相を設定

CSV.データ取り込み

 表計算ソフトやオシロスコープの実捕捉波形を再生出力可能

Windows環境で自在に波形作成

ARB-SOFT4は、PC上で任意波形を作成、編集する為のソフトウェアツールです。多様な波形作成機能、編集機能を備えており、それらの組み合わせによって様々な波形をWindows のグラフィカルな環境下で作成することが可能です。また30種類以上の標準関数波形を用意しており、これらの波形もパラメータを自由に変更して新たな波形を生成できます。
Windows 画面上に表示された波形をそのまま実際の信号として出力することができ、任意波形発生器のメリットを充分に引き出します。
作成した任意波形は、Tabor社 任意波形/ファンクションジェネレータ で出力させることで、常に忠実に波形データをアナログ信号として再現します。

オシロスコープ波形、表計算データを取込んで 波形の再生出力も可能

ARB-SOFT4は、テキストデータ(.csv .prn)を波形データとして扱うことができるので、Excelなどの表計算ソフトで編集したデータや、デジタルオシロスコープ・データロガーなどで実捕捉した波形データを取込むことができます。取込んだ波形データはARB-SOFT4の編集機能によりノイズやパルスを加算するなどの再編集も可能です。
これらの波形データを任意波形発生器にダウンロードして出力させることで、実波形での動作試験、シミュレーションが可能になります。

波形データを保存・管理

ARB-SOFT4で作成した波形データは、PC上で保存・管理できます。複数の波形も1つのProject名として保存・呼出ができ大変便利です。ARB-SOFT3 オリジナル形式の他に.csv .prn などのテキスト形式で保存することもできます。作成した波形データをExcelなどの表計算ソフトに取り込み編集・保存・ドキュメントの作成が可能です。
またArbConnection4のデータ形式で保存することも可能で、ARB-SOFTはこれらのソフトの波形データ編集ツールとしても利用できます。

波形作成・編集機能

標準関数波形

30 種類以上の関数波形を用意しています。
各波形は 各々に用意されたパラメータを任意に可変できます。

基本波形 サイン波・コサイン波 ・矩形波 ・三角波 ・ランプ波 ・DC
パルス波 パルス1(デューティー比可変) 
パルス2(立ち上がり/下がり可変、ディレイ可変) 
ガウシャンパルス
VHR(液晶試験用パルス)
ノイズ アナログノイズ(ホワイトノイズ、ピンクノイズ)
Comb ノイズ ・デジタルノイズ
変調波 AM ・SCM ・FM ・PWM ・BFSK ・BPSK
スイープ スイープ(連続、ステップ、バースト)
フィルタ FIR LPF(ファーフィルタのインパルスレスポンス) 
Low Pass(バターワース、ベッセル、チェビシェフ)
その他 Exponential ・sin X/X ・Steps(階段波)・心電波形・Squine(矩形波とサイン波の組み合わせ)・Lines(直線補間で表現される任意波形)・TV カラーバー信号(NTSC、PAL)・HAN(ハニング窓関数× Sin X/X)・Chopped Line/Triangle ・Pulsed Ramp

Chopped Triangle

例)Chopped Triangle

例)心電波形

●波形編集機能

◆バーテックス(直線補間)
編集Windows画面上で、マウスをクリックした点を次々と直線で結んで波形を作成します。

◆ハーモニクス編集(合成波/ FFT)
フーリエ変換/逆フーリエ変換により、周波数成分別に波形を定義することができます。編集はスプレッドシート上で周波数成分ごとに振幅、位相を設定します。設定した波形は周波数ドメイン上のグラフィック表示で確認できます。

◆シーケンスプログラム編集
複数の任意波形を、指定した出力順で連結、指定した回数を繰り返して出力することができます。この機能により、波形メモリを有効に活用して長時間にわたる波形を出力したり、同じパターンの波形をいくつも作る手間を省きます。また周波数や振幅、波形そのものが間欠的に変化する現象を再現することも可能にします。表に連結の順番に波形の名前と繰り返し回数を入力するだけで簡単に編集できます。

◆ポイント編集
波形データをアドレス単位で入力し編集します。パルス列の設定や、微少な電圧変化の入力を簡単に行えます。

◆デジタルパターン編集
波形データを、各bit単位で編集します。

◆コピー/ペースト
波形のコピー、ペーストが可能です。

●波形間演算

ARB-SOFT4 は、波形間演算機能(数学的波形定義)をもっています。
新しい波形「Wave3」は、次のように作成されます。

Wave3=f(Wave1)OP g(Wave2)

関数f、g は20 種類、関数OP は13 種類から選択できます。

◆関数f、g(伝達関数)

・NULL 全データを0とする。(不要な項に用いる)
・LINEAR aX+b
・SECT 波形の一部を指定して LINER を実行。
・SQR aX2+b
・ABS a|X|+b
・CUBIC aX3 +b
・SQRT aX l/2+b
・LOG ± a×log|X +1|+ b
・EXP ± a(EXP|X|- 1)+ b
・POLY SUM(an× Xn)
・INTG 2π/n×a×Sdt+ b
・DIFF N/2/π×a × d/dt+b
・DCcut 波形のDC 成分を削除
・Norm 波形のピーク値を1、または-1にそろえる。
・Rotate 波形をアドレス単位でシフトする。
・Mirror 左右反転
・I Phase cos 成分
・Q Phase sin 成分
・I/Q swap すべての成分に対し、位相を90°すすめる。
・Band Pass バンドパスフィルター

例)台形波+(アナログノイズ× 0.3)

例)台形波+(アナログノイズ× 0.3)

例)台形波×サイン波

例)台形波×サイン波

例)PWM

例)PWM

◆関数OP(演算関数)

・ADD 足し算
・SUB 引き算
・MUL かけ算
・DIV わり算
・INTO 波形の挿入
・ADIN 波形の加算
・CAS 2つの波形を連結
・CMP 波形の比較
・CNV 2つの波形を畳み込み演算
・FIR フィルタ(インパルスレスボンス)演算
・変調 AM、PM、FM、QAM

テキストデータを取込み、保存(.csv .prn)

テキストデータを取込み、保存(.csv .prn)

テキストデータ(.csv .prn)を取込んで任意波形データとして扱うことができます。デジタルオシロなどで捕捉した波形データを取込むことで、実波形によるシミュレーションも可能になります。
また、ARB-SOFT4で作成した波形データをテキスト形式(.csv .prn)で保存することもで可能です。

PC動作環境

OS: Windows7、10
認証キー接続のための USBポートを有すること。
Tabor社信号発生器と接続するための GPIB(NI社) 又は USBポートを有すること。

- WX、WS835x、PM857xA型は GPIB接続 にてご使用ください。(NI社 GPIB-USB-HS+)
- インストールは管理者権限にて行ってください。
- Windows10でUSB接続の場合は ドライバの署名を無効にしてください。
- SE5082型は未対応。(2019年4月現在)

※動作確認機器
PC品名:HP Compaq Elite 8300 Convertible Microtower
OS:Windows 10 Pro
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-3770 CPU @ 3.40GHz 3.40GHz
メモリ容量:4.00GB(3.88GB usable)

比較表