エアモニタ「WaveJudge 5000」
特長
各種セルラ技術対応エアモニタ
- 5G/LTE
- C-IoT、C-V2X
- MulteFire
無線データのキャプチャ
- 様々な角度からの物理層解析、統計機能
- リアルタイムプロトコル解析
柔軟性が高いプラットフォーム
- モジュール構成により様々な試験系に対応可能
(4x4 MIMO 1セル、2x2 MIMO 3CAなど) - 機器の拡張、サポートが容易
高感度、広ダイナミックレンジ
- ラボからフィールドまで様々な環境に対応

仕様
製品仕様
モジュレーションフォーマット
- OFDMA/SC-FDMA
(BPSK, QPSK, 16QAM, 64QAM)
ポートトリガ
- マニュアルトリガ
- 条件設定トリガ(例:レベル>-20dBm)
トレース
- コンスタレーション
- タイムドメインパワー
- EVM vs. サブキャリア
- EVM vs. シンボルタイム
- MIMOランク/サブスクライバ
- MIMOランク/シンボル
- スペクトラムフラットネス(周波数ドメイン)
- 振幅フラットネス(タイムドメイン)
- CCDF, PAPR
- スペクトラムパワー
- 振幅, 位相, 周波数(同期信号)
- インパルスレスポンス
統計情報
- RCE
- RCEピーク
- RCEリファレンス信号
- キャリア,サンプルクロック周波数エラー
- IQオフセット
- CFIエラーレート
- ペイロードビット
- RSSI, RSRP, RSRQ
プロトコルデコード
- MAC
- RLC
- PDCP
- RRC
- NAS
- TCP/IP
システム構成
WaveJudge 5000
IntelliJudgeプロセッサ、WaveJudge 5000ソフトウェアによる、リアルタイムプロトコルデコード
+
各種トリガ機能を用いたIQデータキャプチャによる、高度な物理層解析機能
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各種トリガ機能を用いたIQデータキャプチャによる、高度な物理層解析機能

WaveJudge 5000用モジュール&オプション
IntelliJudge2モジュール
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- マルチコアDSPを搭載し、少モジュールによるリアルタイム解析を実現
- ハードウェアアクセラレータを搭載し、高速デコード、ビタビデコーダ、FFT解析
SynthJudgeモジュール
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- シングル/デュアル周波数対応
- 1x8, 2x4 MIMO対応/ 1モジュール
- 380MHz~6GHzまでLTE全バンド対応
- 高性能100MHz OCXOを内蔵し、WaveJudge 5000システム内への全てのモジュールにクロック供給
- ビームフォーミングサポート
RFJudgeモジュール
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- 高感度、広ダイナミックレンジによりラボからフィールドまで、様々な環境での測定が可能
- 40MHz Rx 4ポート/1カード
- 最大2モジュール/1シャーシ
StoraJudgeモジュール
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- SSDを搭載し、データキャプチャとIQサンプルデータプレイバック機能搭載
- IntelliJudgeモジュールと連動し、IQデータのリアルタイムログ解析による高度な物理層解析
CipherJudgeオプション
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- 実端末を使用し、コントロールプレーン、およびユーザプレーン情報をリアルタイムで解析するための鍵情報を取得