SYNESIS
おかしいな?と思ったらに関するFAQ
QSSS| 25Gと100Gの切り替え手順を教えて下さい。
「SYNESIS_アダプタリンク速度切り替え手順.pdf」
リンクスピードが100Gとなっている場合でも100Gインターフェースのリンクが上がらない時は「SSS| 100G QSFPを挿してもリンクが上がりません。」をご参照ください。
QSSS| SSHでアクセスができません。
次の方法をお試しいただき、ご確認ください。
SSHでアクセスできない場合は以下の問題が生じている可能性がございます。
- OSが立ち上がっていない
- ポート22が閉じられている
- ログインする際のユーザ名、パスワードが間違っている(デフォルトはtoyo/admin)
- ネットワークポートが故障している
- ネットワーク内のどこかでリンクダウンが生じている
そこで、Synesis側に問題が生じているかどうかの切り分けとして、以下の項目をお試しください。
- ブラウザより "http://[Synesis管理ポートのIPアドレス]:3000" にアクセスが可能か、"Process ID"がすべて緑色になっているか。
- Synesis管理ポートのIPアドレスにpingを送信し、応答が返ってくるか。
●1. いずれかの項目が可能だった場合は下記「ログ取得手順書」によりログを取得した上で、東陽テクニカ技術サポート窓口までご連絡ください。
●2. 上記がいずれも不可能だった場合は、ネットワーク内のどこかでリンクダウンが生じている可能性がございます。
- ログ取得手順書のリンク
SSS| ログの取得方法を教えて下さい。 - 項目1. におけるProcess IDの確認方法
QSSS| リモートデスクトップ接続でアクセスができません。
下記手順をご確認ください。
リモートデスクトップ接続(RDP)でアクセスできない場合は以下の問題が生じている可能性がございます。
- xrdpサービスが起動していない
- OSが立ち上がっていない
- ポート3389が閉じられている
- ネットワークポートが故障している
- ネットワーク内のどこかでリンクダウンが生じている
●以下の手順①②を実施した後も復旧しない場合は、「ログ取得手順書」によりログを取得した上で、東陽テクニカ技術サポート窓口までご連絡ください。
①xrdpサービスの再起動
- SSHでSYNESISへアクセスし、次のコマンドを実行してください。
$sudo service xrdp restart
②その他の切り分け手順
- ブラウザより "http://[Synesis管理ポートのIPアドレス]:3000" にアクセスが可能か、"Process ID"がすべて緑色になっているかを確認してください。
- SYNESIS管理ポートのIPアドレスにpingを送信し応答が返ってくるかを確認してください。
●ログ取得手順書のリンク
SSS| ログの取得方法を教えて下さい。
●項目1. におけるProcess IDの確認方法

QSSS| ブラウザがフリーズしてしまいます。
以下の手順でTomcatというブラウザのサービスを再起動をお試しください。
∗Tomcatの再起動はキャプチャやその他サービスに影響を与えません
- ブラウザより "http://[Synesis管理ポートのIPアドレス]:3000" にアクセスします。
- "Sevice" の "Tomcat" の "Restart" をクリックします。
- 再度ブラウザ(http://[Synesis管理ポートのIPアドレス]:3000)にアクセスし、復旧したかご確認ください。
復旧しない場合は、下記「ログ取得手順書」によりログを取得した上で、東陽テクニカ技術サポート窓口までご連絡ください。
ログ取得手順書のリンク
SSS| ログの取得方法を教えて下さい。

QSSS| SYNESISの時刻同期の設定方法がわかりません。
時刻同期の設定方法や制限はバージョンとモデル毎に異なります。
次の表を参照し、該当する手順をお試しください。
バージョン | NTP | NTP+PPS | PTP |
---|---|---|---|
2.5 | ◯(コマンドライン) ntpd設定手順書参照 |
☓ | ☓ |
3.0 | ◯(コマンドライン) 取扱説明書P.117参照 |
◯(コマンドライン+ブラウザ) 取扱説明書P.117参照 |
☓ |
3.5 | ◯(ブラウザ) 取扱説明書P.118参照 |
◯(コマンドライン+ブラウザ) 取扱説明書P.164参照 |
◯(コマンドライン) 取扱説明書P.168参照 |
対応モデル
- PPS/PTP:
- SYS-4G-HPP, SYS-4G-HPR, SYS-8G2-HPR, 10G対応全モデル
- NTP:
- 全モデル
取扱説明書に関しては「v3.5_Synesis取扱説明書」をご参照ください。
QSSS| 100G QSFPを挿してもリンクが上がりません。
1. ブラウザからSYNESIS管理画面(https://<IP>/mgmt/)を開きます
2. 「NetKeeper」サービスをSTOPします
3. SSHでSYNESISにログインし、以下のコマンドを実行します
#cd /opt/napatech3/bin
#sudo ./ntstop.sh
#sudo ./ntstart.sh
4. 再度 1 へアクセスし「NetKeeper」をStartします
以上でリンクが上がらない場合の対処は完了です。
QSSS| ログの取得方法を教えて下さい。
ログ取得手順書に従い、取得してください。
詳しくは下記の資料をご覧ください。
Synesis_ログ取得手順書(バージョン3.1までをお使いの方)
Synesis ログ取得手順書(バージョン3.5以降をお使いの方)
QSSS| パケットジェネレータから送出されたパケット数とSynesisのカウンタの値が一致しません。
キャプチャ開始後2秒間はパケット数などの統計情報がカウントされません。
キャプチャを開始してから、パケットジェネレータを開始することで上記を防ぐことができます。
QSSS| パケットドロップが発生した場合の対処方法を教えてください。
下記手順書を参考にし、切り分けを行ってください。
QSSS| ブラウザへアクセスができません。
下記手順書を参照し、切り分けをお願いします。