Helix Core P4コマンドリファレンス (2020.1)

コマンドエイリアスの実行結果を確認する

クライアント側のコマンドオプションである--aliases=dry-runを使用すると、対象のエイリアスに関連付けられているコマンドを実行した場合と同じ結果が、コマンド出力として表示されます。

例えば、エイリアスファイルに次の内容が記述されているとします。

nuke-stream $(branch) = stream -d //stream/$(branch) &&
                        obliterate -y //stream/$(branch)...

この状態で、次のコマンドを実行したとします。

$ p4 --aliases=dry-run nuke-stream test1

コマンド出力として、次の情報が表示されます。

p4 stream -d //stream/test1
p4 obliterate -y //stream/test1