P4Pオプション
次のプロキシ固有のコマンドラインオプションがサポートされています。
プロキシオプション
オプション | 意味 |
---|---|
|
デーモンとして実行 - フォークしてから、実行します(UNIXのみ)。 |
|
フォークなし - シングルスレッドサーバとして実行します(UNIXのみ)。 |
|
|
|
起動メッセージを表示せずに実行します。 |
|
HelixサーバとP4Pとの間のデータストリームを圧縮しません。(このオプションを選択すると、わずかに使用帯域幅を増加させる代わりに、集中サーバのCPU負荷を削減します。) |
|
Windowsサービスとして実行(Windowsのみ)。
|
|
キャッシュ障害調整を無効にします。 プロキシは、現在の同期処理を表す
|
全般オプション
オプション | 意味 |
---|---|
|
または |
|
ヘルプメッセージを表示します。 |
|
Helixプロキシのバージョンを表示します。 |
|
リビジョンがキャッシュされるディレクトリを指定します。デフォルトは |
|
ログファイルの場所を指定します。デフォルトは |
|
P4PがHelixサーバアプリケーションからのリクエストを待機するポートを指定します。デフォルトは |
|
ターゲットHelixサーバ(すなわち、P4Pがプロキシとして動作するHelixサーバ)のポートを指定します。デフォルトは |
|
|
|
プロキシサーバの場合、集中サーバとの通信時に指定された |
サーバのトレースレベルを指定します。デバッグメッセージはプロキシサーバのログファイルに保存されます。p4p
からのデバッグメッセージはp4d
に渡されず、p4d
からのデバッグメッセージはp4p
のインスタンスに渡されません。デフォルトはP4DEBUG
ですが、P4DEBUG
が設定されていない場合はデフォルトはありません。
証明書処理オプション | オプション |
---|---|
意味 |
-Gc プロキシのSSL資格情報ファイルを生成します。プライベートキー( |
|
-Gf プロキシのパブリックキーのフィンガープリントを表示して、終了します。 |
管理者はこのフィンガープリントをエンドユーザに伝え、ユーザはp4 trust
コマンドを使用して(接続先のサーバの)フィンガープリントが正確かどうかを知ることができます。
プロキシ監視オプション | オプション |
---|---|
|
意味 |
|
作業中のアーカイブ転送を一覧表示します。 |
|
作業中のアーカイブ転送の概要を一覧表示します。 |
|
ファイルステータスの間隔を秒単位で設定します。 0: (デフォルト)監視機能を無効にします。 1: プロキシはファイル転送のみを監視します。 2: プロキシはすべての処理を監視します。 |
|
3: プロキシはすべての処理の全トラフィックを監視します。 |
|
プロキシ管理の間隔を秒単位で設定します。未設定の場合のデフォルトは10秒間です。 現在アクティブである接続と、それらのステータスを表示します。 |
1に等しいか、1より大きいproxy.monitor.level
セットが必要です。任意に指定する引数により、詳細レベルを設定できます。-m1
、-m2
、-m3
ではproxy.monitor.level
設定に対応する詳細レベルが順に大きくなります。
プロキシのアーカイブキャッシュオプション | オプション |
---|---|
|
意味 1: (デフォルト)プロキシは大文字と小文字を区別しません。同じ名前を持つすべてのファイルは、大文字と小文字の違いに関係なく、同じファイルとして扱われます。 2: プロキシは、アップストリームのサーバが大文字と小文字を区別しない場合(つまり、アップストリームのサーバがWindows上にある場合)にのみ、大文字と小文字を区別しません。 |