Helix Core P4コマンドリファレンス (2019.1)

p4 show-ref (グラフ)

リファレンスの値を表示します。

注意

graphタイプのディポのみになります。

構文

p4 graph show-ref [-n //repo/name] [-a -u user -m max -t ref-type ] [[-e|-E] nameFilter]

graph show-refコマンドはリファレンスの値を表示します。このコマンドはGitコマンドgit-show-refに似ています。

`-n`	指定した名前のリポジトリに適用します。リポジトリ名を指定する場合、リポジトリのread権限が必要になります。または、スーパーユーザの権限が必要です。
`-a`	すべてのリポジトリのすべてのリファレンスを表示します。
`-u`	ユーザ引数で読み取り可能なリファレンスのみを表示します。
`-m`	表示するリファレンスの最大数を指定します。
`-e nameFilter`	サーバの通常の大文字と小文字のルールに従ってnameFilterパターンに一致する名前のリファレンスが表示されます。以下に例を示します。 -e 'refs/heads/dev...'
`-E nameFilter`	大文字と小文字が区別されるサーバ上でも、大文字と小文字を区別せずに、nameFilterパターンに一致する名前のリファレンスを一覧表示します。以下に例を示します。 -E 'Refs/HEADS/Dev...' gets the same results as -e 'refs/heads/dev...'