Helix Core P4コマンドリファレンス (2019.1)

p4 logstat

ジャーナル、エラーログ、および/または監査ログファイルのサイズを報告するか、指定された構造化ファイルのサイズをレポートします。

構文

p4 [g-opts] logstat [-s | -l logname]

説明

オプションが何も指定されていない場合、p4 logstatコマンドは、ジャーナル、エラーログ(存在する場合)、監査ログ(存在する場合)のサイズをレポートします。

  • -l lognameオプションを使用して、指定されたログのファイルサイズを表示します。
  • -sオプションを使用して、このサーバに定義された各構造化ログファイルのファイルサイズをレポートします。

次の2つのサンプルコマンドは、-sオプションを使用することで出力が異なることについて説明しています。

C:\temp\logs> p4 logstat
journal 2591 bytes
out 126 bytes
C:\temp\logs> p4 logstat -s
journal 2591 bytes
out 255 bytes
all.csv 13599 bytes
commands.csv 11321 bytes
path/to/log/files/all.csv 13599 bytes

構造化ログの詳細については、「Helix Coreサーバ管理者ガイド: 基本」を参照してください。

オプション

-l logname

指定されたlognameのファイルサイズを表示します。

lognameに対して有効な値は、journalerrorLogauditLog、または構造化ログに関連付けられたserverlog.file.n のファイル名です。

-s

このサーバに定義された各構造化ログファイルのファイルサイズをレポートします。

g-opts

詳細については、「グローバルオプション」を参照してください。

使用上の留意点

ファイル引数にリビジョン指定子を使えるか? ファイル引数にリビジョン範囲を使えるか? 最低限必要なアクセスレベル

適用外

適用外

super