Helix Core P4コマンドリファレンス (2019.1)
TMP, TEMP
Helixサーバのアプリケーションおよびサービスが一時ファイルを書き込むディレクトリです。
使用上の留意点
クライアントが使用するか? | サーバが使用するか? | 同様に機能するコマンドライン | P4CONFIGファイルで設定できるか? |
---|---|---|---|
はい |
はい |
なし |
いいえ |
明示的に設定されない場合の値
OS | 値 |
---|---|
UNIX |
|
Windows以外 |
Helixサーバアプリケーションでは現在の作業ディレクトリ。 Helixサーバでは: |
備考
TEMP
が設定されていれば、TEMP
が使用されます。 そうでない場合、TMP
が設定されていれば、それが使用されます。 TEMP
とTMP
のどちらも設定されていなければ、一時ファイルは上の表に記述されているディレクトリに書き込まれます。
Windows上でトリガを使用する場合、%formfile%
や一時ディレクトリを使用するその他の変数は、ユーザのTEMP
変数ではなくWindows内のTMP
およびTEMP
システム変数を使用する必要があります。