使用可能な比較演算子は、=
、>
、<
、>=
、<=
、およびブールのNOTを示す^
です。
これらの演算子の動作は、式中のフィールドのタイプによって異なります。 次の表で、フィールドタイプとその検索方法について説明します。
フィールドタイプ | 説明 | 備考 |
---|---|---|
|
1つの単語 |
等価演算子( 関係演算子は、ASCIIコード順に比較を行います。 |
|
フィールド名の下の行に入力された、ひとまとまりのテキスト。 |
等価演算子( ここでは関係演算子の用途は限定的で、指定フィールド内のいずれかの語が、指定された値と一致する場合にジョブと合致します。 例えば、ジョブのテキストフィールド |
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フィールド名と同一の行に入力された1行のテキスト。 |
textと同じ |
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1組の値セットのうち1つ。 例えば、ジョブの状態が |
等価演算子( |
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日付と任意指定の時刻。 例えば、 |
日付は年代順に比較されます。 特定の時刻を指定していない場合、演算子 |
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|
これらのフィールドを |
フィールドタイプが不明な場合は、p4 jobspec -o
command
コマンドを発行すると、ジョブ仕様が表示されます。 Fields:
フィールドには、ジョブフィールドの名前とデータタイプがリスト表示されます。