ワークスペース内のファイルの場所を変更するには、p4
client
コマンドを発行して、Root:
フィールドまたはView:
フィールド(あるいはその両方)を変更します。 これらの設定を変更する前に、作業状態のファイルをサブミットまたは復元して、チェックアウトされているファイルがない状態にしてください。
ストリームを使用している場合は、クライアント仕様内のView:
フィールドではなく、ストリーム仕様内のPaths:
フィールドを変更する必要があります。
両方のフィールドを変更する場合は、以下の手順を実行して、ワークスペースのファイルを正しく配置してください。
p4 sync …#none
コマンドを発行して、ファイルをワークスペース内の古い場所から削除します。Root:
フィールドを変更します (新しいクライアントワークスペースのルートディレクトリがコンピュータ上に存在している必要があります)。p4 sync
コマンドを発行して、ファイルをワークスペース内の新しい場所にコピーします (ワークスペースビューを変更する前にp4
sync …#none
を実行するのを忘れても、後から手動でファイルを元のクライアントワークスペースから削除することができます)。Paths:
フィールドを変更し、 旧バージョンのHelix Coreブランチを使用している場合は、クライアント仕様内の[View:
]フィールドを変更します。p4 sync
を実行します。 この状態で同期を実行すると、ワークスペースのレイアウトが変更されます。 クライアントワークスペース内のファイルが新しい場所に同期されます。