ストリームで作業を行うには、ワークスペースを定義してそのストリームに関連付ける必要があります。 ワークスペースをストリームに関連付けると、Helix Coreがそのストリームに基づくワークスペースビューを生成します。 ストリームユーザが、ワークスペースビューを編集する必要はありません(実際、手動で変更することはできません)。 ストリームの構造が変更されると、Helix Coreは必要に応じて、ストリームに関連付けられたワークスペースのビューを更新します。
旧バージョンのHelix Coreユーザの場合は、-S
オプションを指定せずにp4 client
コマンドを実行してワークスペースを定義し、クライアント仕様内のView:
フィールドを編集して、ワークスペースビューを手動で編集します。 詳細については、ワークスペースビューを構成するを参照してください。
Helix Core管理者により、ユーザ用のクライアントワークスペースがすでに設定されている場合があります。 その場合は、クライアント仕様内のClient
フィールド(p4 client
コマンドを実行すると表示されます)に、そのクライアントワークスペースの名前が格納されます。
ストリーム用のワークスペースを作成するには、以下の手順を実行します。
-S
オプションで関連ストリームの名前を指定して、p4 client
コマンドを実行します。
例:
$ p4 client -S //JamCode/main
ワークスペース仕様のフォームが表示されます。
p4
clients
コマンドを使用して、ワークスペースが作成されていることを確認します。
例:
$ p4 clients -S //JamCode/main
これで、メインラインにファイルを取り込む準備ができました。メインラインにファイルを取り込む方法については、次のセクションで説明します。