p4 cstat

概要

現在のクライアントワークスペースの変更/同期ステータスをダンプします

構文

p4 [g-opts] cstat [files …]

解説

p4 cstatコマンドは、必要な変更、同期済みの変更、または現在のクライアントワークスペースに一部のみ同期されている変更を一覧表示します。

出力はp4 fstatコマンドで使用されるタグ付きの形式で返されます。

... change changenum
... status have|need|partial

クライアントワークスペースに変更222がある(つまりチェンジリスト222に同期されている)とすると、同期後に他のユーザが実行した操作によっては、変更223が必要となる(チェンジリスト223にあるどのファイルもまだ同期されていない場合)、あるいはチェンジリスト223の一部を同期する必要がある(チェンジリスト223のリビジョンの一部が同期されている場合)可能性があります。

オプション

g-opts

“グローバルオプション”を参照してください。

使用上の留意点

ファイル引数にリビジョン指定子を使えるか?

ファイル引数にリビジョン範囲を使えるか?

最低限必要なアクセスレベル

適用外

適用外

list

関連コマンド

ストリームに必要な反映があるかどうかチェックする

p4 istat