Visual Studio 用 Helix プラグイン P4VS リリースノート(2019.1) はじめに -------- このドキュメントには、2019.1 リリースにおける、視覚的に認識が可能なすべ ての変更がまとめられています。 Perforce のリリースは YYYY.R/CCCCC (例:2002.2/30547)という形式で表さ れ、YYYY は年、R はその年の中のリリース番号、CCCCC はバグ修正レベルでの 変更を示します。これらのリリースノートにおけるそれぞれのバグ修正は、チ ェンジ番号で示されています。いずれのリリースも、(1) 以前のリリースから のバグ修正と (2) 現在のリリースにおけるバグ修正を含みます。 新機能 ------- P4VS 2019.1 は Visual Studio 2019 をサポートします。  注意:このバージョンは Visual Studio 2013 をサポートする最後のバージョ  ンです。今後のバージョンでは Visual Studio 2015 以降のバージョンのみを  サポートします。 -------------------------------------------------------------------------- 互換性について --------------- * サーバの互換性 * 本リリースの P4VS は、2016.2 リリース よりも新しい Perforce サーバでご 利用いただけます。 * プラットフォームの互換性 * 本リリースは、以下のプラットフォームにおける動作を確認しています: Windows Vista, 7, 8, 8.1, 10 * Visual Studio の互換性 * P4VS 2019.1 は、Visual Studio 2013 以降をサポートしています。 お使いの Visual Studio に、最新のサービスパックが適用されていることを 必ずご確認ください。 * 以前のリリースとの互換性 * P4VS バージョン 2019.1 は、特に指示がない限り、過去にリリースされた Perforce Software 製品と併せて使用することができます。 インストール ------------ Visual Studio 用 p4vs11.vsix をインストールした後に、[ツール] > [オプション] > [ソース管理] > [プラグインの選択] を選択し、P4VS がソー ス管理プラグインに設定されていることおよび、オプション・ページのドロッ プダウン・リストに [P4VS - Visual Studio 用 Helix プラグイン] が表示さ れることを確認してください。[P4VS - Visual Studio 用 Perforce プラグイ ン] が表示されない場合は、[ツール] > [拡張機能マネージャー] を選択して インストール済みの拡張機能のリストを表示し、当該プラグインが有効化され ているか確認してください。 P4VS をアンインストールするには、[ツール] > [拡張機能マネージャー] を選 択し、アンインストールを実行できます。インストール済み拡張機能のリスト から P4VS を選択し、[アンインストール] ボタンをクリックしてください。 コマンド・ラインからのサイレント・インストール: Visual Studio 2010 以降: "C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio \ Common7\IDE\VSIXInstaller.exe" /q \p4vs.vsix P4VS ユーザ・ガイド -------------------- http://www.perforce.com/perforce/doc.current/manuals/p4vs/p4vs.pdf http://www.perforce.com/perforce/doc.current/manuals/p4vs/index.html 既知の制限 ---------- C++ のプロジェクトで [ファイル] > [移動] > [プロジェクト] を使用する場 合で、選択されたファイルが追加目的でマーキングされている場合、そのファ イルをディポから削除するかどうかを問うダイアログが表示されます(追加目 的でマーキングされたファイルは元に戻されます)。これは Visual Studio が 移動の際にファイルを削除しようとするためです。追加目的のマーキングを維 持するためには、ダイアログで NO を選択してください。 Visual Studio 2012 以降のバージョンで「ファイルを元に戻す前に警告する」 オプションが無効の状態で、現在エディタに読み込まれているファイルを元に 戻すと、Visual Studio はそのファイルに対する変更を認識せず、再読み込み を行うか、変更を無視します。このため、当該ファイルで元に戻された変更は エディタ内で保持されます。 Visual Studio upgrade を Visual Studio 2013 update 3 にアップグレードし た後で、接続ダイアログが表示されない場合は、ダイアログは起動しているも のの、他のウィンドウの下に隠れて見えていない可能性があります。ALT+TAB を押下して P4VS 接続 ダイアログである Visual Studio アプリケーションの アイコンを表示し、ダイアログのリストあ、移動、最大化など、適宜、調整し てください。ALT+TAB を押下しても接続ダイアログにアクセスできない場合は、 プリファレンスに保存されている画面の位置に関連する設定が編集されたか、 削除されていることが考えられます。設定ファイルは次の場所にあります。C: \Users\\AppData\Roaming\Perforce\P4VS\localsettings.ini この ファイル内で関連のある行は、以下のとおりです。 # # # # ストリーム・ワークスペースで作業を行っている間は、反映機能の使用がマー ジおよびコピーに限定されます。 ローカルにホストされたサーバへ接続しており、かつ、接続の [サーバ] フィー ルドに localhost が設定されている場合に、パフォーマンスの低下がみられる 場合があります。この問題の発生を回避するためには、IP アドレスを使用中の マシンの IP アドレスまたは 127.0.0.1 に設定します。 P4VS のオプション・ページを開く際に、エラー・メッセージ"このプロパティ・ ページを読み込む際にエラーが発生しました"が表示される場合があります。こ のメッセージが表示された場合は、ページの読み込みをキャンセルした上で、 改めて読み込みを実行してください。 Unicode モードの Perforce サーバへ接続する場合は、P4VS ですべての Unicode 文字を正しく表示するために、Microsoft の Arial Unicode フォントをインス トールする必要があります。 保存されていないソリューションを開いている間に新しいプロジェクトを開き、 かつ、ソリューションに名前を付けて保存するか確認するメッセージをキャン セルした場合、エラー・メッセージ"エラーが発生したため、ソリューションを 終了します"が表示され、新しいプロジェクトを開くことができません。開いて いるソリューションを保存せずに新しいプロジェクトを開くには、[ファイル] -> [ソリューションを閉じる] を選択し、ソリューションを保存するか確認す るメッセージで [いいえ] を選択してください。 ファイル (パスに ASCII 文字以外の文字を含むもの) を選択した上で、[表示] -> [P4V で表示] をクリックした場合に、P4V からエラー"パスが存在しません "が返却されます。 P4VS に対する表示操作 (例えば [表示] > [P4V で表示]) では、コマンド実行 による P4V を利用します。また Windows では、日本語システムにコードペー ジ 932 (CP932)を使用します。CP932 は Shift-JIS コードに関する Microsoft の拡張バージョンであり、NEC 特殊文字(環境依存文字)を含みます。Windows 上で Shift-JIS を用いる場合は、文字化けを極力避けるため、標準の Shift-JIS ではなく、この CP932 および環境依存文字を使用します。これを Qt 4.8+ に 通知するため、次の環境変数を設定する必要があります。 UNICODEMAP_JP=cp932,nec-vdc この設定により、P4V や P4Merge を実行する際、拡張された Shift-JIS (CP932) の実装が使用され、文字のエンコード/デコードで環境依存文字を識別するた めに、その拡張が適用されます。 大きなプロジェクトを Perforce 管理下にロードするとき、大量のファイルを 含むディレクトリが、展開された状態になっていると、プロジェクトをオープ ンするのに相当長い時間を要するかもしれません。これを避けるため、IDE を 閉じる前に、展開されたディレクトリを閉じておいてください。 サードパーティソフトウェア -------------------------- 本製品にはサードパーティ製のソフトウェア、ライブラリ、コンポーネントが 含まれています。ライセンス情報は、インストーラの License リンクからアク セスできる LICENSE.txt に記載しています。 --------------------------------------------------------------------------- 以下の変更内容の説明に使用されているシンボルについて ---------------------------------------------------- * -- 新しいP4VSが必要 ** -- 新しい p4d サーバ・プログラムが必要 -------------------------------------------------------------------------- 2019.1 の新機能 #1756786 (Bug #83460) P4VS は Help -> P4VS System Info からシステム情報ダイアログにアクセスでき るようになりました。このダイアログは OS バージョン、P4VS のバージョン、接 続情報、P4VS のプリファレンス設定を表示します。 #1745664 (Bug #97076) P4VS は Visual Studio 2019 をサポートしました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs Fixed in 2019.1 #1771674 (Bug #98071) P4VS は、現在のソリューションやプロジェクトの外から Visual Studio 内で .cpp や .h ファイルが開かれた際に、それらのファイルの追加を試みないようになりま した。 #1766043 (Bug #97971) P4VS は、現在のソリューションに存在せず、しかし IDE で開かれ、関連するエデ ィタタブを閉じる際に .cpp や .h ファイルの削除を求めないようになりました。 #1762328 (Bug #97844) デフォルト作業中チェンジリスト内のファイルが、新しい作業中チェンジリストへ ファイルをチェックアウトする際に新しいチェンジリストに移動されなくなりまし た。 #1761171 (Bug #97864) P4VS はファイルパスのドライブレターが、ワークスペースルートのドライブレタ ーと大文字小文字の違いがあっても正しくファイルを削除目的でマークするように なりました。 #1754546 (Bug #97550) ディポブラウザから起動した接続ダイアログで、キャンセルすることによって既存 の接続を切断しないようになりました。 #1732995 (Bug #97112) P4VS はソリューション内で NuGet パッケージだけが未インストールの場合にファ イルの削除を求めないようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- 2018.4 の新機能 #1724361 (Bug #67030) [Submit] ダイアログのタブの動作とショートカットキー改善しました。Ctrl+D はダイアログで選択したファイルの have に対して diff を実行します。 #1723888 (Bug #96845) Swarm レビューがデフォルトで IDE 内で開かれるようになりました。外部のブラ ウザでレビューを受けるには Tools -> Options -> Source Control -> Helix Core - Diff/Merge/Reviews の設定を確認します #1723759 (Bug #76175) 保存された最も新しく使用された接続が Tools -> Options -> Source Control -> Helix Core - Connections -> Saved Connections で見えるようになり、個々に削除できるようになりました。 #1719372 (Bug #74660) P4VS は期限の切れたソリューションファイルをチェックし、存在する場合は同期 を求めます。 これを Tools -> Options -> Source Control -> Helix Core - General -> Projects and solution files で無効にすることができます。 #1717269 (Bug #66552, 59357) P4VS は EnvDTE.SourceControl の一部を実装しました。他の Visual Studio ツ ールは IsItemUnderSCC, IsItemCheckedOut, CheckOutItem を呼び出すことがで きるようになりました。これにより packages.config のようなファイルが NuGet パッケージマネージャによって編集される場合、それらのファイルをチェックア ウトすることが可能になりました。 #1716248 (Bug #69017) P4VS は、ソリューションエクスプローラ内のファイルを、同名の異なるファイル が Visual Studio の外(例えばファイルエクスプローラ)からドラッグされ、そ のファイルの上にドロップされた場合にチェックアウトするようになりました。 #1697525 (Bug #96251, 95917) 保存の際に書込み可能なファイルをチェックアウトするオプションが追加されま した。これは Tools -> Options -> Source Control -> Helix Core - General -> Files and folders で設定できます。 #1669093 (Bug #84294) P4VS は Visual Studio 内で diff や submit コマンドより先にすべて保存を実 行するようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs Fixed in 2018.4 #1736049 (Bug #97142) P4VS は、サーバログにおいてコマンドを発行するアプリケーションとして正しく レポートされるようになりました #1729081 (Bug #78254) ソリューションエクスプローラー内で [Checkout all in Solution] の直後に [Submit] が選択された場合に P4VS はサブミットするファイルの選択に失敗し ないようになりました。 #1727875 (Bug #96972) 正しい期限切れのアイコンが、追加、保留、サブミット目的でマークされたファ イルに表示されるようになりました。 #1727831 (Bug #95109) P4VS は、ユーザーが最新バージョンのファイルを持っていることを確認するため に、チェックアウトの前にファイルステータスを更新するようになりました。 #1727615 (Bug #96345) ユーザーが新しいワークスペース作成中のエラーを修正した際、P4VS は新しいワ ークスペースに切り替わるようになりました。 #1726967 (Bug #95955) チェンジリスト列のソート順が変更された際に、作業中チェンジリストツールウ ィンドウに保留中ファイルリストが正しく表示されるようになりました。 #1726858 (Bug #77273) ファイルの変更が行われたが、Visual Studio 外の別のクライアントアプリケー ションによって戻された場合、ファイルがチェックアウトされるようになりまし た。 #1726858 (Bug #74005) 新しいプロジェクトは、別のユーザーによって変更され、新しいプロジェクトと ともにチェックインされたソリューションとともに同期されるようになりました。 #1726789 (Bug #96963) 現在の接続が無効の場合、P4VS は 削除/移動 を拒否しなくなりました。 #1725859 (Bug #94930) P4Merge がインストールされていない場合、ファイル履歴ツールウィンドウから 以前のリビジョンとの差分を選択した際に "Cannot locate P4Merge" が2回表示 されなくなりました。 #1725836 (Bug #94401) P4VS は、チェンジリストに保留解除ファイルが含まれていない場合、非保留ファ イルのエラーを表示しなくなりました。 #1725591 (Bug #96565) 新しい作業中チェンジリストを作成する際 "Restrict access to changelist" が グレーアウトされなくなりました。 #1725340 (Bug #94836) 接続されていないときに新しい接続をキャンセルしても、無効な接続情報が接続 ツールバーに追加されなくなりました。 #1725188 (Bug #94703) ステータスバー内の作業中チェンジリストがサブミット後に更新されるようにな りました。 #1724991 (Bug #91638) P4VSは、保留解除操作で衝突解決した後、デフォルトの作業中チェンジリスト内 のファイルを正しく更新するようになりました。 #1724884 (Bug #95830) デフォルトの作業中チェンジリストを新しいチェンジリストに保存すると、デフ ォルトの作業中チェンジリストの下からファイルが正しく削除されるようになり ました。 #1724671 (Bug #91543) P4VS はサブミットの後、デフォルトの作業中チェンジリストを正しく更新するよ うになりました。 #1706623 (Bug #95153) P4VS は defaultChangeType=restricted のサーバ設定を無視しないようになりま した。 #1704412 (Bug #96385) P4VSは、ソリューションのビルド時に既にタグ付けされているソリューションフ ァイルにタグを付けを試みないようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs fixed in 2018.3 Patch 2 1715202 (Bug #96290) * P4VS は保留ファイルのダブルクリックでクラッシュしないようになりました。 1715200 (Bug #95961, 94879) * P4VSは、ファイルが Visual Studio によって削除され、ワークスペースルートの 下にない場合、ファイルの削除を求めないようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs fixed in 2018.3 Patch 1 1696278 (Bug #95961, 94879) * P4VSは、Visual Studio で一時ファイルが閉じられた(および削除された)際に、 ファイルの削除を求めないようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- 2018.3 の新機能 1677922 (Bug #71653) * Visual Studio 2017では、ソリューションエクスプローラーで [Pending Changes] フィルターを適用すると、開いているソリューションとプロジェクトの下でチェッ クアウトされているファイルにビューが制限されます。 1670643 (Bug #59364) * [Change Filetype] ダイアログに、すべてのメニュー項目の正しいタブ順とショ ートカットキーが追加されました。 1670260 (Bug #90231, 72311) * プロジェクトからファイルを削除または除外する際に、削除を求める新しいオプ ションが追加されました。このオプションはデフォルトで有効になっています。 1669177 (Bug #55916) * [Depot Browser] ダイアログには、完全なパスではなく、選択したプロジェクト またはソリューションのファイル名のみが表示されるようになりました。 1669093 (Bug #77780, 77127, 76639) * [Diff Against Have] や [Submit] の操作の前に、P4VSは Visual Studio で開い ているファイルに対してすべて保存を行うようになりました。 1668957 (Bug #67147) * [Diff Against Have Revision] は(プロジェクトやソリューションの子ではな く)選択されたファイルの差分だけを取得するようになりました。 1668439 (Bug #94957) * [File History] ツールウィンドウには、2つのリビジョンが選択された際に使用 可能な [Diff Selected] メニューが追加されました。 1668329 (Bug #71652) * [File History] ツールウィンドウに、タイムラップビューとリビジョングラフの メニューが追加されました。 1668269 (Bug #94958) * [File History] ツールウィンドウのファイルとリビジョンをダブルクリックする ことで、エディターで開くことができるようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs Fixed in 2018.3 1682600 (Bug #95845) * ソース管理下のソリューションが Visual Studio の外部から開かれ、ユーザー設 定用の関連する .suo ファイルがない場合、P4VS は起動時に [Package did not load correctly] のエラーを発生させなくなりました。 1681167 (Bug #95798) * P4VSは、ファイルが読み取り専用でチェックアウトされた状態の場合に、それら のファイルを書き込み可能にしないようになりました。このファイル属性の競合 時には、ファイルの状態が更新されます。 1676931 (Bug #95683) * P4VSは、HMFA が P4V とは別の場所に個別にインストールされている場合でも、 HMFA を見つけることができるようになりました。 1673045 (Bug #95440) * アイドルタイムアウトが原因で fstat コマンドが失敗した後、P4VSは [unknown problem] のエラーメッセージを表示しないようになりました。 1669939 (Bug #72046) * P4VSは、潜在的に削除のためにマークされるファイルのリストを作成するように なり、Visual Studioが各ファイルに対して個別に OnQueryRemoveFiles を呼び出 すことによって起動される複数の削除プロンプトを削除します。 1669304 (Bug #95502) * ジョブを追加して新しい [Pending Changelist] を作成する際に、ファイルがデ フォルトの [Pending Changelist] から自動的に選択されるようになりました。 1669266 (Bug #76145) * P4VS では、複数のユーザーが開いたときに、ファイルを削除目的でマークできる ようになりました。 1668006 (Bug #95573) * P4VSは、Visual Studio ソリューションのロードイベントからユーザーおよびソ ース管理情報を取得できない場合、.sln ファイルの再登録を試行しないようにな りました。 1668006 (Bug #95429) * ソース管理下にあるソリューションを開くことで Visual Studio を開いた際に、 [Connect to the server using solution-specific settings] が正しく動作する ようになりました。 1667832 (Bug #95374) * P4VS は UseShellExecute を false に設定して p4merge を起動しないようにな りました。これにより、p4merge が閉じられるまで IDLE 接続が開いたままにな る可能性があります。 1667299 (Bug #95401) * [Pending Changelist] からジョブを削除した際に、[Pending Changelist] ツー ルウィンドウ内の [Pending Changelist] オブジェクトからジョブが正しく削除 されるようになりました。 1667299 (Bug #95400) * [Pending Changelist] 下の保留中ファイルをクリックすることで、保留中ファイ ルを削除できるようになりました。 1667299 (Bug #95399) * 保留中のファイルオブジェクトを保留解除すると、チェックされたファイルの保 留解除ダイアログが表示されるようになりました。 1667299 (Bug #95398) * [Pending Changelist] 下のファイルに対する diff が正しく動作するようになり ました。 1667299 (Bug #95391) * [Pending Changelist] 内でファイルまたは保留中のファイルをダブルクリックす ることで、そのファイルがエディターで正しく開くようになりました。 1666357 (Bug #58285) * 新しい[Pending Changelist] と [Submit] ダイアログのデフォルトの説明が、 互いに一貫性があるものになりました。 1666340 (Bug #62466) * タイプ "text+w" のファイルは、チェックアウトせずに編集することが可能にな りました。 1666308 (Bug #92606) * [Pending Changelist] ダイアログの [OK] と [Cancel] ボタンが正しく表示され るようになりました。 1665343 (Bug #95335) * 複数のジョブが添付された [Changelist] を編集した際に、P4VS はクラッシュし なくなりました。 --------------------------------------------------------------------------- 2018.2 Patch 1 の新機能 #1661562 (Bug #94970) * P4VSパッケージは、Visual Studio 2015 および 2017 のバックグラウンドロード をサポートし、非同期初期化を実装するようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- 2018.2 の新機能 #1647087 (Bug #94956) * ファイルが1つしかない場合、[File History] ツールウィンドウで、ファイルオ ブジェクトが展開され、すべてのリビジョンが表示されるようになりました。 #1644984 (Bug #91845) * [File History] ツールウィンドウは Ctrl+D で [Diff Against Previous Revision] を起動するようになりました。 #1635893 (Bug #91276) * P4VSは Helix MFA Authenticator を起動してユーザーを認証することにより、 2要素認証を必要とするサーバーでの作業をサポートするようになりました。 --------------------------------------------------------------------------- Bugs Fixed in 2018.2 1644974 (Bug #51794) * ファイルが [File History] ツールウィンドウで選択されたアイテムである場合、 詳細ペインの [Revision] フィールドにファイルパスが表示されなくなりました。 #1644974 (Bug #54191) * [File History] ツールウィンドウ内で、ファイルとリビジョンが上下の矢印キー を使用して移動できるようになりました。 #1637454 (Bug #91542) * [Pending Changelists] ツールウィンドウで、デフォルトの作業中チェンジリスト のリビジョンが「-1」と表示されなくなりました。 #1640053 (Bug #92009) * 接続ツールバーを介して接続を閉じる際に [Prompt for Changelist] オプション が設定解除されないようになりました。 #1640999 (Bug #92108) * ワークスペース仕様に無効なマッピングを入力した際に、P4VSは一般的な "object reference not set to an instance of an object" ではなく、無効な マッピングエラーを表示するようになりました。 #1640943 (Bug #93342) * ファイルをチェックアウトする際に [Prompt for Changelist] オプションが設定 解除されないようになりました。 #1638991 (Bug #93359) * 排他的に開かれたファイルの編集を試みた際に、チェンジリストの選択ダイアロ グが表示されないようになりました。 #1641797 (Bug #93363) * ユーザーがファイルをチェックアウトして排他的に開こうとしたときに、P4VSは "object reference not set to an instance of an object" のエラーをスロー しないようになりました。 #1649619 (Bug #94986) * アクティブな接続なしで [Pending Changelists] や [Submitted Changelists] が開かれた際に、P4VSは Visual Studio の動作を停止させないようになりまし た。 --------------------------------------------------------------------------- 2018.1 の新機能 1631127 (Bug 94298) * Swarmレビューの作成に失敗した場合、P4VSは "Internal Server Error" に代わ って "Review could not created" メッセージを表示するようになりました。 1631055 (Bug 87212) * Get Revision ダイアログからの同期のパフォーマンスが改善されました。 ディレクトリが選択されている場合、または [Treat Solution/Projects as directories when selected] が設定されている場合、ダイアログにはそれらの ディレクトリ下のすべてのファイルが表示されません。また、ダイアログに同期 するファイルを入力する場合、P4VSはまずキャッシュされたファイルデータを使 用して、fstatコマンドの実行を制限します。 1327975 (Bug 85999) * P4VS は、デフォルトの場所にインストールされているかどうかに関係なく、P4V および P4Merge の場所を見つけるようになりました。 1626046 (Bug 93772, 93773, 93951) * 並列同期、保留、サブミットが Tools -> Options -> Source Control -> Perforce-Data Retrieval -> Parallel コマンドで無効にできるようになりました。 1615854 (Bug 90189, 94185) * P4VS は Swarm レビューの作成時にレビュー担当者としてグループを追加できる ようになりました。 1612381 (Bug 93771) * ** ワークスペースルートの p4config ファイルでクライアントに net.autotune=1 が設定されている場合、P4VS は自動チューニングをサポートするようになりま した。 -------------------------------------------------------------------------- Bugs fixed in 2018.1 1634063 (Bug 94096) * [Select Changelist] ダイアログチェックボックスのタブ順序が修正され、 ボタンのショートカットキーが追加され、Escでダイアログを終了できます。 1633646 (Bug 94092) * チケットの有効期限が切れると P4VSは "Your session has expired" メッセージ を表示し、現在のリポジトリを破棄し、接続ツールバーを変更してオフライン状 態を表示します。 1631900 (Bug 94259) * P4VS は、開いていないファイルを元に戻そうとする保留アクション中に予期しな いAPIエラーを返さなくなりました。 1631127 (Bug 94554) * 作業中または送信済みチェンジリストのツールウィンドウがロードされた後に Swarm 接続または構成が切断された場合、P4VS は Visual Studio をクラッシュ しなくなりました。 1327975 (Bug 94481) * P4VS は、P4Merge アプリケーションが見つからないときに複数のエラーメッセー ジを表示しなくなりました。 --------------------------------------------------------------------------