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Morris Medical Monday: Polarion MedPack の解決値

カテゴリ:Morris Medical Monday 投稿日時 2016/08/08(月)17:36:24

Morris Medical Mondayにようこそ。このシリーズでは毎週、医療機器開発企業(およびその関連企業)の皆様にPolarionソリューションPolarion拡張機能に関する有益な情報を提供しています。
今回も引き続きPolarionのMedPack拡張機能と、MedPackのワークアイテム、解決値について説明していきます。

ワークアイテムの解決値

ワークアイテムは作業が完了すると、'クローズ'ステータスに置かれます。そこで、ワークアイテムをクローズするためには様々な理由が考えられます。この理由がワークアイテムの'解決'属性に記されます。MedPackのワークアイテムは様々な目的で使用
されるため、解決値も様々です。今回はワークアイテムタイプすべての値の概要を見ていきます。

一般的なアプローチ

各ワークアイテムタイプには最低でも解決値のオプションが"ポジティブ"、"ネガティブ"、"破棄"の3つあります。そしてワークアイテムが"廃止"として記される場合もあります。
  • ポジティブ解決: ワークアイテムがその目的に対して肯定的な意味で役立つ場合。例えば、要求事項が承認された、あるいはソフトウェアのパーツが実装された場合。
  • ネガティブ解決: ワークアイテムは適切に作業が行われたが、その結果はむしろ"否定的"な意味合いが強い場合。例えば、要求事項が却下された場合。
  • 破棄: "破棄"としてマークされたワークアイテムはそれ以降一切使用されません、完全に消去されたのと同様です。間違って作成されたエントリや、必要性のなくなったエントリに用いられます。
  • 廃止: "廃止"の解決値は廃止されたエントリを意味します。"破棄"との違いは、ワークアイテムはその使用目的に役立っており適切にクローズされたが、必要がなくなってしまった場合に使用されます。そして、このエントリは歴史的な価値を持つ場合があるため、破棄アイテムとしては確定できません。
これら以外の値はワークアイテムタイプ固有であり、各ワークアイテムタイプに説明があります。

解決値概要
 
ワークアイテム 解決値
異常 修正済み、既出の異常、再生成不可、複製、破棄
アーキテクチャ設計 完了、廃止、破棄
変更要求 承認済み、未承認、廃止、破棄
詳細設計 完了、廃止、破棄
フィードバック 要問題報告、問題報告不要、破棄
危険状態 要リスクコントロール手段、リスクコントロール手段不要、破棄
結合テスト 完了、廃止、破棄
問題報告 要製品変更、製品変更不要、破棄
リスクコントロール手段 承認済み、未承認、廃止、破棄
ソフトウェアアイテム 実装済み、廃止、破棄
ソフトウェア要求事項 ソフトウェア要求事項 容認済み、未承認、廃止、破棄
ソフトウェアシステム 実装済み、廃止、破棄
ソフトウェアシステムテスト 完了、廃止、破棄
ソフトウェアユニット ソフトウェアユニット実装 実装済み、廃止、破棄
SOUP 使用可、廃止、破棄
システム要求事項 承認済み、未承認、廃止、破棄
ツール 使用可、廃止、破棄
PolrionのMedPackに関する詳細は、次のリンクからExtension Portalをご参照ください:
http://extensions.polarion.com/extensions/31-polarion-alm-medpack-iec-62304
それでは次回のMorris Medical Mondayでお会いしましょう。
 
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