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ロックインアンプ
リチウムイオン電池、燃料電池、太陽電池等、各種電池の評価から、
有機ELや液晶等の物性評価まで幅広く対応できる計測・評価システムを
供給しています。
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タイムデジタイザ製品
タイムデジタイザ/
マルチチャンネルスケーラ
Time Digitizer / Multichannel Scaler
タイムデジタイザは、スタートパスルからストップパスルまでの時間を計測します。マルチチャンネルスケーラは、スタートパルス並びに複数のストップパルスの時間を計測します。各種飛行時間質量分析において、各イオン数をカウントするために使用されます。SIGNAL RECOVERY社はPCIバス対応の2機種を提供しており、広範囲なイオンレートに対応できます。
■10MHzタイムデジタイザ/マルチチャンネルスケーラ MCS-PCI-P
品 名
10MHzタイムデジタイザ/
マルチチャンネルスケーラ
型 名
MCS-PCI-P
特 長
Quadrupole and Electrostatic /Magnetic-Sector 質量分析に最適。PCIバスフォーマットカード。
時間分解能またはDwell時間
100n秒~1,300秒
タイムスパン
400n秒~2.7年
チャンネル数(Bin数)
4~65,536
最高バーストレート
150MHz(IN)
1MHz(SCA)
最高連続レート
150MHz(IN)
1MHz(SCA)
モード
積算
リプレース
タイムデジタイザ―とは
タイムデジタイザは、タイムデジタルコンバータ(TDC)とも呼ばれます。 競馬でのストップウォッチのように作動します。 馬はTOF-MSにおける分子イオンにたとえられます。 馬がゲートからスタートする時に、ストップウォッチは時間を数え始めます。 各馬がフィニッシュラインを越える時に、ラップタイムボタンが押され、その馬の到着時刻が記録されます。 競馬アプリケーションの中で、近い間隔でフィニッシュラインを通過した馬の到着時刻を分解できることは重要です。 同じ原則は質量分析にも当てはまります。重要なパラメータはTDCのパルスペアの分解時間です。 これは、接近した間隔のイオンの到着時刻を測定するTDCの能力を決定します。
まず考えなければならないのはタイム・スパンで、TOF-MSで対象にする最小から最大までの飛行時間になります。スペクトルのピークが十分に分離できる設定で、TDCは全タイムスパンをカバーする必要があります。そのために一般にTDCの測定時間分解能は、スペクトラムの半値幅の1/5より小さい必要があります。通常、高いデジタル時間分解能は、長い時間のパルスペアの測定とトレードオフの関係にあります。例えば9353P型は、100psのデジタル時間分解能で1m秒のパスルペアを測定できますが、9308-PCI-P型は1.2ps以上と非常に高時間分解能が可能ですが、長くても50ns程度のパルスペアの測定になります。
データレートが高い場合は、コンピュータに転送しハードディスクに保存可能な、最大のデータ転送速度が重要になるかもしれません。低いレートにおいては、リストモード(イベント毎のレコード)に対し、ヒストグラムモード(各タイムbin毎に全てのイベントを記録し積算する)を選べば、ファイルサイズの縮小に有効です。
マルチチャンネルスケーラーとは
MCS-PCI-P型は、基本的には65,535個のカウンタとDAC(デジタル-アナログ変換器)を搭載し、アクティブなカウンタのアドレス番号と比例した電圧を出力します。測定前にカウント周期または「Dwell Time(滞在時間)」を選択し、各カウンタ位置で次のカウンタに移るまでに、どのくらいの時間幅でイオンをカウントするかを決定します。測定プロセスは最初のカウンタそして最小DAC電圧から開始されます。Dwell Time(滞在時間)が終わると、次のカウンタ移りますが、DAC出力電圧はアドレスに比例して増加していきます。このプロセスは、65,535番目のカウンタが完了するまで繰り返えされます。MCS-PCI-PがDAC全電圧範囲にわたりスキャンした段階で、質量分析計は指定の質量範囲をスキャンしたことになります。MCS-PCIメモリーには、カウンタアドレスに対するレコードカウンタが記憶されます。このディジタルスペクトルは、サポートコンピュータ上で質量スペクトルとして表示できますので、演算用のために更なるハードディスクスペースは必要としません。
スキャン質量分析計アプリケーションにおいて、マルチチャンネルスケーラーを選ぶ際、以下は重要なポイントになります。
●質量分析の範囲を必要分解能でカバーするためにのチャンネル数(bin数)
●質量分析機器のスキャン速度と、必要なDwell Time(滞在時間)
●予測するカウントレートをマージンを持って満たす最大入力カウントレート仕様
●質量分析機器をスキャンするためのDAC出力機能
9353P型タイムデジタイザは、時にマルチチャンネルスケーラー(MCS)とも称されます。それは、デジタル時間分解能がより大きな値に設定される時に、MCSのように機能するからです。例えば、9353P型が13μsのデジタルの時間分解能の場合は、13μsのDwell Time(滞在時間)に設定されたMCSと同じように動作します。
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