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  MACモードⅢ 見えないものが見えてくる多彩なイメージング機能  

MACモードⅢは、Agilentのアプリケーション・エンジニアがこれまでに培ったイメージング技術を実現するために作られた機能増強オプションです。
MACモードⅢには3つのロックイン・アンプが標準装備されており、従来のMACモードはもちろん、ケルビン・フォース顕微鏡(KFM)や電気力顕微鏡(EFM)、ピエゾ・レスポンス(圧電応答)や高調波を利用したハーモニック位相イメージなど、幅広いイメージング機能を活用することができます。

MACモードⅢ 機能増強オプション

 仕 様   3つのロックインアップ・モジュールを装備 
  全モジュールに、完全クアドラチャー・ロックイン・アンプ、補助入力、およびドライブを装備 
  うち、1つのモジュールには Qコントロール を装備 
 出力信号   振幅、位相、X および Y(I,Q) 
  バンド幅: 80Hz, 100Hz, 200Hz, 500Hz, 1kHz, 2kHz, 5kHz, 10kHz, 20kHz 
          (ソフトウェアで選択可能) 
 入力信号   各モジュールに、プログラム可能な低ノイズゲインアップを装備 
  ゲイン設定: 1x, 2x, 4x, 8x, 16x, 32x, 64x, 128x 
 入力周波数範囲   200Hz ~ 6MHz、 3dB 
 周波数分解能   0.009 Hz 
 ドライブ振幅   16ビット分解能、0.3mV 
 ドライブ位相制御   12ビット分解能、0.088度 
 Qコントロール   位相シフト分解能: 12ビット 
  6MHzの周波数範囲のバンド幅: 40kHz 
  ドライブ制御: 16ビット 
 追加インタフェース   2つの追加スロットを装備 


KFM-1 (振幅フィードバック法) 原理図 KFM-2 (位相フィードバック法) 原理図


Qコントロールを使用したACモードの共振カーブ
ロックインを詳細に設定できる "Advanced KFM" 画面


スキャンサイズ: 3µm
スキャンサイズ: 3µm
スキャンサイズ: 500nm

KFM-1
(振幅)







KFM-2
(位相)





 断 面
パーフルオロアルキル基含有オレフンの表面電位像

MACモードⅢによるKFM-2(位相フィードバック)の表面電位像では、
一般的な KFM-1(振幅フィードバック)を用いた表面電位像に比べて、
平面分解能、電位分解能 共に 高感度なデータ が得られています。 


形状像 位相像 表面電位像

SRAM 表面電位 (スキャンサイズ: 50µm)


形状像 縦方向信号像 横方向信号像

SrBiTaO 圧電応答 (スキャンサイズ: 5µm)


形状像 位相像 2ndハーモニック位相像

PDES(ジエチルシロキサン) 2ndハーモニック位相 (スキャンサイズ: 5µm)