アンテナ測定システム,OTA Over the Air,リバブレーションチャンバー,アンテナポジショナ,マイクロ波,反響チャンバ,反響チェンバ
  アンテナ測定システム、マイクロ波、ミリ波コンポーネント
 アンテナ測定システムやOTA測定システムを弊社独自の自動測定ソフトウェ アを中心に提供しています。
OTA(Over the Air)
 ┣OTA(Over the Air)
 ┣リバブレーション・チャンバ NEW
 ┣ETS製 OTA測定システム NEW

アンテナ測定システム
 ┣PNAを用いたアンテナパターン測定システム
 ┣マイクロ波レシーバ系測定システム
 ┣ベクトルネットワークアナライザ系測定システム
 ┣スペクトラムアナライザ系測定システム

OTA(Over the Air)

概 要
日本国内のみならず中国・韓国においても携帯電話が普及し、携帯電話のRFパフォーマンス評価をOTA(Over the Air)[エア接続]で行う動きが活発になりました。これに合わせてCTIA(Cellar Telecommunication and Internet Associations)がTest Plan文書として、携帯電話に対する測定方法、測定環境に対する要求及び放射電力(EIRP)と受信感度(EIS)に基づく評価法を記載し、OTAでの RFパフォーマンス試験方法をまとめました。

EIRP測定(CTIA)やEIS測定(CTIA)で対応している無線通信方式は、使用する無線機テスタによって異なります。
TY2100AMでの対応
弊社においては、アンテナ測定ソフトウェアTY2100AMにて、OTAの測定に対応しております(オプション)。
また、下図に示す様なOTA測定システムの提案、提供を行っております。
現在TY2100AMで対応している無線機テスタはアンリツ社製品MT8820Aとアジレント社製品E5515Cです。

無線機テスタの無線通信方式の切り換えは、無線機テスタの機器設定で行います。方式が異なっても測定順序は同じです。

また、NTTドコモ様よりご指定頂いた試験方法で、携帯電話FOMA®の送信電力と受信電力を測定することができます。NTTドコモ様よりご指定頂いた試験方法をEIRP・EIS測定(メジャメントレポート)と呼びます。

CTIA測定オプション機能は、上述の携帯電話に関する測定機能をTY2100AMデータ収集ソフトウェアに付加するオプションです。USBプロテクト キーにCTIA測定オプションのライセンスが無いと、パスロス測定、EIRP測定(CTIA)、EIS測定(CTIA)を行うことは出来ません。さらに、 NTTドコモ様用のEIRP・EIS測定(メジャメントレポート)測定オプションが無いと、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート)測定を行うこと ができません。

EIRP測定(CTIA)、EIS測定(CTIA)、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート) 測定におけるシステム構成
EIRP測定(CTIA)、EIS測定(CTIA)、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート)
測定におけるシステム構成
ファントムヘッドを使用したグレートサークルカット法(自由空間)
ファントムヘッドを使用したグレートサークルカット法(自由空間)
(CTIA Cerification Program Test Plan for Mobile Station Over the Air Performanceより引用)

EIRP測定(CTIA)、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート)ではアジマス軸をステップ軸に、ロール軸をスキャン軸に設定してパターン測定を 行います。アジマス軸をスキャン軸に設定することもあります。この時、携帯電話の送信電力を最大にします。EIS測定(CTIA)では、アジマス軸やス テップ軸を指定の位置で停止させ、その位置であるビットエラーを測定するように無線機テスタの出力レベルを調整します。外部アッテネータを使用する場合 は、無線機テスタの出力レベルの代わりにアッテネータを調整します。
レシーバの代わりに無線機テスタを使用することを除くと、構成要素はTY2100AM本体と同じです。無線機テスタは携帯電話の基地局シミュ レータとして携帯電話とリンク(通話状態)させ、携帯電話の送信電力やビットエラーなどを測定します。携帯電話のリンクに無線機テスタを使用し、無線機電 話からの送信パワーを測定するのにレシーバ(スペアナ/ネットアナ)を使用することもできます。

CTIA:通信事業者、メーカ、無線インターネット、プロバイダで構成される無線通信業界の国際的な団体
FOMA/フォーマは、株式会社NTTドコモの登録商標です。

top

ブルーテスト社 リバブレーション・チャンバ

BLUETEST社

ブルーテスト社リバブレーションチャンバは、スウェーデンChalmers University of TechnologyのPer-Simon Kildal教授が考えた、携帯電話端末などの小型無線通信装置や小型アンテナの評価を、身近なラボ環境で行いたいという発想を基に、テストチャンバとし て実現したものです。

ブルーテスト社リバブレーション・チャンバは、GSM、CDMA、WCDMA、Bluetooth、WLAN、WiMAX、LTE などの、レイリーフェージングとなるマルチパス環境下での動作で設計された、全ての無線通信規格に対応する小型アンテナ及び端末のテストに使用することが できます。
ブルーテスト・リバブレーション・チャンバは、マルチパス・シュミレータです。(特許出願中)
2つのプレート・スターラ、1つの回転台スターラ、及び偏波スターラというユニークなモード・スターラによって、GSM900のような低周波帯でも高確度の測定ができます。
新しい、便利なハイスピード・プレート・スターラは、測定時間を最小にします。
ブルーテスト・チャンバでの測定は、電波暗室のファーフィールドもしくは、ニアフィールド・レンジでの3次元放射パターンデータの積分によって求めていた、従来の小型アンテナ及び無線端末の評価法に代わるものです。
ブルーテスト・リバブレーション・チャンバは、人体の影響を評価するために、ヘッドファントムの近傍の通話位置での端末の測定に、特に適しております。
3GPP規格TR 25.914 Annex Eに記載された測定法
下記の値を高確度で求めることができます。
無線端末に対する
 

総放射電力(TRP)
受信感度(TIS及びAFS)
実装状態でのアンテナ・ダイバーシチ・ゲイン
動作帯域外のスプリアス放射

MIMOシステムを含むシングルポート及びマルチポートの小型アンテナやアンテナシステムに対する
  組込み状態での各ポートの放射効率
ダイバーシチ・ゲイン(アパレント、エフェクティブ、アクチュアル)
最大可能なShannonキャパシティ
送受信アンプ一体のアクティブ小型アンテナに対する
  総放射電力
受信感度

Bluetest Stスタンダード・リバブレーション・チャンバ

80cm幅のドアを通せる、コンパクトで廉価な軽いチャンバ
軽量アルミニウム構造 Bluetest Stスタンダード・リバブレーション・チャンバ
移動用ホイール
DUTの出し入れに便利な作業高さにチャンバを持ち上げるサポートフレーム
ドアには、透明な(中が見える)シールド窓
チャンバ内のDUTを照らすハロゲンライト
チャンバ総重量:約90kg
2つの標準幅:790mm及び1500mm
床上高さ(チャンバ本体):1850-2000mm
サポートフレーム装着時:2400-2550mm
奥行:1240mm
推奨周波数レンジ
 
790mm幅:870MHz-6GHz
1500mm幅:650MHz-6GHz
RFシールド(アイソレーション):45dB

Bluetest HPハイパフォーマンス・リバブレーション・チャンバ

無線機の受信感度測定時の高いシールド・アイソレーション
ラボ内のチャンバ移動用ホイール Bluetest HPハイパフォーマンス・リバブレーション・チャンバ
チャンバ内DUT用マウンティング・テーブルで出し入れが簡単
チャンバ・サイズはお客様のご要求(周波数レンジや設置スペース)に応じます。
標準幅  :1930mm
標準高さ :2000mm
標準奥行 :1390mm
標準寸法での推奨周波数レンジ :650MHz-6GHz
RFシールド(アイソレーション):100dB
4つまでの同時テスト・アンテナポート

共通諸元
電源:100-240V ac、50/60Hz
データ・インターフェイス:RS-232(9ピンD-SUBコネクタ)
最高角度のための多くの撹拌法(スターリング):2つの高速プレート・スターラ
追加プラットフォーム(回転台)スターラ
フル・ポーラリゼーション・スターラ(3つのアンテナ)
周波数スターリング
供給できるソフトウェア・モジュール:放射効率、ダイバーシチ・ゲイン、放射電力、受信感度

測定確度及び測定時間
ブルーテスト・リバブレーション・チャンバは、制御ソフトウェアと共に供給されます。このソフトは、モード・スターラとお客様ご支給の測定器を制御します。モード・スターラは、異なるシーケンスで動かすことができます。
表には、周波数帯域内の全ての電力サンプルを収集するために必要なティピカルな時間を示しています。リファレンスレベル(キャリブレーション)測定の時間 は、この表には含まれません。キャリブレーションは、1つの測定(プロジェクト)毎に必要です。確度を落とせば、速い測定も可能です。
総合確度及び周波数分解能は、お客様ご支給の測定器、試験周波数、チャンバ・サイズ及びテスト・シーケンスに依存します。
表の数字は、ブルーテスト・ハイパフォーマンス・チャンバに対するものです。
測定項目
rad
TRP
TIS via AFS
測定時間
1分
1分
5-10分
標準偏差
0.5dB
0.5dB
1dB
周波数分解能
<5MHz
1チャンネル
1チャンネル
 erad=放射効率
 TRP=総放射電力
 TIS=総等方性感度(Total Isotropic Sensitivity)
 AFS=アベレージ・フェージング感度


お客様のご支給品
Windows XPパソコン
 
チャンバ機能コントロール用RS-232インターフェイス
測定器コントロール用GPIB(IEEE-488.2)インターフェイス
異なる測定セットアップに応じた測定器
 
キャリブレーション及びパッシブ・アンテナ測定用ネットワークアナライザ
TRP測定用基地局シュミレータ及びパルスパワーメータ、パワーメータの代わりにスペクトラムアナライザのゼロスパンモードでもよい。
端末のビットエラーレート(BER)及びパワー測定のために、無線方式に応じた無線機テスタ
測定器の製造メーカ及び型名を指定し、お知らせ下さい。
接続ケーブル一式(測定器とブルーテスト・チャンバ及びPCの接続用)

ブルーテスト・リバブレーション・チャンバ構成品
ブルーテスト・チャンバでの放射効率、自由空間インピーダンス及び放射電力の測定法を記載したマニュアル
チャンバ制御用ソフトウェア
プレート及びプラットフォーム・スターラ(ステップモータ)、偏波スイッチなどの制御電子部品(RS-232シリアルインターフェイス、9ピンメス・コネクタ)
接続ケーブル(ネットワークアナライザとチャンバの接続、チャンバ内マウンティング・プラットフォーム上のコネクタとAUTの接続)

お客様のご要求に応じた追加ドライバ
チャンバ及びユーザ指定ネットワークアナライザのコントロール用基本ソフトウェア・モジュール
ハードウェア及びソフトウェアのインストレーション
1dayオペレータ・トレーニング
アクティブ端末のテスト用ソフトウェア・モジュール
要求周波数帯域に対する校正用ダイポール(800MHz以上のポピュラーな帯域が供給できます。また、他の帯域もご要求に応じてご用意いたします。)
広帯域ディスク・コーン校正用アンテナ
ヘッドファントムと同様に使用するための、サポート付きPVCシリンダ(溶剤入り)溶剤のレシピ例は、無償で提供できます。
校正ダイポール及び携帯端末用サポート
ヘッドファントムマウント用PVCフット
ヘッドファントム
ハンドファントム
800~1900MHz用溶剤


top

ETS社製 OTA測定システム

BLUETEST社


東陽テクニカはETS-LINDGREN社の代理店でもあり、可動式暗箱AMS8050やCTIA認証システムであるAMS-8500、AMS-8600の提供を行っております。
また、IEEE 802.16e WiMAXやWiBro対応携帯端末用の放射パフォーマンス試験の為に構成された試験ラボである、WiMAX RPT の提供も始めました。

AMS-8050
AMS-8500
AMS-8600
WiMAX RPT Lab


top