アンテナ測定システム,OTA Over the Air,リバブレーションチャンバー,アンテナポジショナ,マイクロ波,反響チャンバ,反響チェンバ
  アンテナ測定システム、マイクロ波、ミリ波コンポーネント
 アンテナ測定システムやOTA測定システムを弊社独自の自動測定ソフトウェ アを中心に提供しています。
アンテナ測定ソフトウェア
 ┣TY2100AM データ収集ソフトウェア
 ┣TY2100AO 出力解析ソフトウェア
 ┣TY2300AO 3次元出力解析ソフトウェア
 ┣ソフトウェアアップデート

TY2100 Ver3 アンテナ測定ソフトウェア

特 徴
ゲイン測定、パターン測定(二次元、三次元測定)、ゲイン→パターン連結測定、パターンレコーダ(手動)測定、の4種類の測定モードによるデータ収集及びパス校正機能
充実した円偏波アンテナの評価能力
データ処理/解析/変換機能
 ・オフセット処理、正規化、利得換算
 ・放射パターンの解析機能 等
LAN環境を考慮しデータ収集機能と表示出力解析機能を分離した分散処理システム
カスタマイズしやすいハードウェアフリー志向の設計
MI、Orbit、デバイス等複数メーカのハードウェアが混在しても対応可能
制御対象機器の簡単な動作チェックが可能
Windows 2000/XP(Vista対応版2008年度リリース予定)環境で動作し、Word、Excel等の汎用アプリへのデータの容易な受渡し
各社無線機テスタに対応したOTA測定(オプション):
EIRP測定(CTIA)、EIS測定(CTIA)、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート)、及びパスロス測定機能
概 要
TY2100アンテナ測定ソフトウェアは、下記の様に3つの独立したソフトウェアモジュールから構成されています。

TY2100アンテナ測定ソフトウェア

 ◆TY2100AM・・・データ収集ソフトウェア
 ◆TY2100AO・・・出力解析ソフトウェア
 ◆TY2300AO・・・3次元出力解析ソフトウェア

TY2100AMデータ収集ソフトウェアは、ポジショナシステムと送受信システムに接続された測定用コンピュータで動作させる必要がありますが、 TY2100AO及びTY2300AO出力解析ソフトウェアは測定機器を使用しませんので、測定用コンピュータ以外のコンピュータでオフライン処理用とし て動作させることもできます。

TY2100AMデータ収集ソフトウェアでは、パス校正、ゲイン測定、パターン測定、三次元測定、ゲイン→パターン連結測定、パターンレコーダ測定、 EIRP測定(CTIA)、EIS測定(CTIA)、パスロス測定、及びEIRP・EIS測定(メジャメントレポート)の10種類の測定を実行することが できます。
また、制御対象機器の簡単な動作チェックを行うこともできます。さらに、三次元測定はパターン測定モード内で実施します。但し、EIRP測定 (CTIA)、EIS測定(CTIA)、パスロス測定測定、EIRP・EIS測定(メジャメントレポート)は、オプション機能です。

ゲイン測定は、校正値が既知である標準アンテナ(標準ゲインホーンアンテナなど)の実測値を取得し、パターン測定で取得する振幅データを補正するためのレベル補正値データファイルを作成する測定です。
標準アンテナの振幅データが最大値となる角度位置(ピーク位置)を探索するために、標準アンテナのパターン測定を行い、測定後、自動的にピーク位置に移動して、校正周波数で振幅データを取得します。
測定結果(標準アンテナ実測値)は、校正周波数、および校正値とともに、レベル補正値データファイルとして保存され、パターン測定で実測値を補正する際に 利用することができます(供試アンテナ補正後データは、供試アンテナ実測値-標準アンテナ実測値+標準アンテナ校正値になります)。

パターン測定は、アンテナをポジショナに設置して駆動し、ポジショナから読み込んだ角度に対応する振幅および位相を送受信システムから取得する測定(パターン測定)です。
アンテナを駆動して角度対振幅データ、または角度対位相データを収集する1回の動作をシングルスキャン、また偏波や周波数などの設定を変更してシングルスキャンを繰り返す動作をマルチスキャンと称します。
また、シングルスキャンの角度データ収集時に偏波や周波数を切り換えて複数の振幅データおよび位相データを収集することをマルチポイントのデータ収集と称します。
パターン測定では、ステップ角度、偏波、および周波数によるマルチスキャンを行うことができます。
また、送受信システムの構成によってはマルチポイントのデータ収集を行うこともできます。

TY2100AO出力解析ソフトは、それ自身で十分なグラフ出力機能と、ビーム幅などのデータ解析機能をもっていますので、オフラインでの処理が容易に行えます。

TY2300AO出力解析ソフトは、TY2100AMで収集したデータセットを読込んで、球面座標系での3次元表示を行い、また、放射効率や指向性利得の計算を行います。
OTA測定オプションがある場合には、TRP/TISの計算機能やCTIA用レポート出力機能が使用できます。
3次元表示では、球面座標の任意の視点で見られる機能を有します。

ソフトウェアのサポート条件

ソフトウェアの保証期間は、納入検収後1年間です。
ソフトウェアの不具合に関する改修要求は、保証期間内にお願いいたします。原則として、保証期間終了後の改修は有償となります。
また、納入ソフトウェアの開発環境(OSやツール)の再現(入手)ができなくなった時点で、サポートを終了させていただきます。

TY2100型マイクロウェーブソリューションに関しては、定期的なアップグレードサービスのご連絡を致します。(無償/有償はアップグレード内容によります。) TY2300型3次元放射ソフトウェアに関するアップグレード、モディフィケーションは全て有償でお請けいたします。

TY2100シリーズアンテナ測定ソフトウェアのメンテナンスプログラム

下記のようなソフトウェアのメンテナンスサービスのご提供が可能です。
詳しくは、担当営業にお問合せください。
  1. 最新バージョンの再インストール作業と動作点検、新機能が追加された場合の取扱説明を行います。
    (1回/1年のみの作業として、同一PCへのインストール作業を行います。)
  2. PCの更新を含み、最新の動作環境でのTY2100最新バージョンソフトウェア・測定システムの動作確認作業、取扱説明を行います。
    (ご要求時に1回のみの作業として実施致します。弊社より新しいPC/インターフェイスボードを同時に納入します。)
  3. 定期的な保守契約として、毎年1回、最新バージョンの再インストール作業と動作点検、新機能の説明を行います。また、サポートOSの更新、次世代ソフトウェアのリリースなどのイベント発生時(3~5年経過時)に、PCの更新に対応します。 PC/インターフェイスボードの費用は別途必要(支給品でも可)ですが、次世代ソフトウェアへのアップグレードは、保守契約の一環として無償で行います。