温度センサ,低温測定,温度コントローラ,温度制御,低温物性,極低温,温度センサー
  低温物性システム・低温センサ・温度コントローラ・温度モニタ
 3.2Kまで冷却能力を持った極低温プローバーシステム。縦方向(2.5T)、横方向(1T)の磁場発生、ロードロック等多彩なオプションを用意しております。
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温度モニタ 218型

温度モニタ218型
特 長
読み取り速度 8センサー読み取り×毎秒2回
多彩なセンサーに対応
白金抵抗温度計
ダイオード温度計
・負温度係数抵抗温度計
低温及び高温 両方のアプリケーションに対応
高精度、高分解能
8 チャンネル同時読み取り表示
GPIB インターフェース (218S型)
 
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概 要
218型は8 入力の温度モニターで、センサーはダイオード温度計と抵抗温度計に対応しています。測定用の入力は、低温測定のアプリケーションに対応できるように設計されています。この温度モニターは、ノイズが低く、高分解能で、そして測定範囲が広いので、低温以外のアプリケーションに対しても同じように高い精度の測定ができます。218型には218S型と218E型の2種類のモデルがあります。両モデルの違いは対応しているインターフェースの種類です。使用できるセンサの種類と表示能力は同じです。
218S型には、システム用途や自動データ収録用途に最適な多種のインターフェースに対応しています。218S型にはGPIBとシリアルインターフェースが装備されています。内部には測定データを記憶するロギングメモリがあり、また、直接プリンターに出力する端子(プリンタポート)も装備されています。アナログの出力は2チャンネル、そしてアラーム機能と218E 型218型は8入力の温度モニターで、センサーはダイオード温度計と抵抗温度計に対応しています。ディスプレーは8チャンネルの読み取り結果を同時に表示し、単位はK、℃、V、Ω から選択できます。
センサー入力の能力
センサーを駆動する電流ソースは一つのセンサーに対して一つ用意されており、一定の電流を供給します。4個のセンサー入力が一つのグループを形成し、その一つのグループに対して一種類のセンサーが設定できます。(例えば4個の白金温度計- グループ1、4個のダイオード温度計- グループ2)
218型には読み取り速度を高めるために2個のAD変換器が組み込まれています。電流ソースの切り替えを待つ必要が無いので、他のスキャニング式モニターと比較して速く、毎秒16チャンネルの読み取りができます。入力数を減らすとそれに応じて読み取り速度は速くなります。
温度応答カーブ
218型にはシリコンダイオード温度計と白金抵抗温度計に対応した標準温度応答カーブがあらかじめ記憶されています。また、最大200ポイントで作るユーザー独自の温度応答カーブを記憶させ、8入力それぞれに適用することもできます。機器に内蔵されているSoftCal1アルゴリズムを使ってダイオード温度計や白金抵抗温度計を校正すればその結果を218 型に記憶させることもできます。

1) レイクショアのSoftCal校正は従来の個別の校正より安価に、かつ標準温度カーブより高い精度を必要とする用途に最適です。対応するセンサーは白金抵抗とシリコンダイオード温度計です。この校正方法は標準カーブが持っている予測が可能であるという性質を利用して、いくつかの既知の温度基準点でセンサーの確度を改善するものです。
インターフェース
218E型にはシリアルインターフェース(RS-232C)が装備されています。218S型には加えてIEEE-488(GPIB)インターフェースも装備されています。さらに、218S型には使用者に警告を発したり、単純なON/OFF制御ができる8チャンネルのリレー出力があります。このリレーは設定値に対する温度の高低で動作します。リレーの切り替え動作はラッチモードとノンラッチモードのどちらかを選択できます。
また218S型には2チャンネルのアナログ電圧出力があり、選択した2つのチャンネルの温度あるいは、センサーの電圧抵抗、またはそれを演算した値を出力することができます。マニュアルで値を設定すれば電圧ソースとして使うこともできます。
インターフェースの違い
特徴
218S
218E
数値キーパッド
フロントパネルからのカーブ登録
アラーム機能
RS-232C インターフェース
IEEE-488 インターフェース
アナログ出力(2 チャンネル)

リレー(8)

ディスプレー
ディスプレー上の温度の表示位置はユーザーが変更することができます。ディスプレーには温度はもちろん、センサーの電圧や抵抗値、あるいは数値演算の結果を表示することもできます。またディスプレーには入力番号とデータが常に表示されており便利です。ディスプレーの更新レートは毎秒2回です。
218型リアパネル
  1. 電源入力
  2. シリアルI/Oインターフェース
  3. IEEE-488インターフェース(218Sのみ)
  4. ターミナルブロック
    (リレー、アナログ出力、218Sのみ)
  5. センサー入力コネクター
センサーセレクション
シリコンダイオード温度計は、室温を上回る温度から1.4Kまでの一般的な低温用途に適しています。規格化された標準温度カーブを利用できるためため、多くの用途では個別の校正確度を必要とせず、経済的でかつ交換が簡単です。しかし、放射線や磁場のある環境には適しません。

セルノックス抵抗温度計は、薄膜センサーで2Kから420Kの温度範囲で使用でき、高い感度と磁場の影響を受けにくいという特徴を持っています。このセンサーは個別の校正を必要とします。

白金抵抗温度計は、30Kから800Kの温度範囲で感度が一定しているという特長があります。また再現性が高く、温度標準として使われています。70K以上の温度領域では標準温度カーブに従うので、多くの用途で個別の校正を必要とせず、交換も簡単です。

組み合わせ時の使用可能範囲(センサーは別売です)
  型式 使用可能範囲 磁場条件
ダイオード Silicon Diode
DT-670-SD
1.4K ~ 500K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
シリコンダイオード
DT-670E-BR
30K ~ 500K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
シリコンダイオード
DT-414
1.4K ~ 375K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
シリコンダイオード
DT-421
1.4K ~ 325K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
シリコンダイオード
DT-470-SD
1.4K ~ 500K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
シリコンダイオード
DT-471-SD
10K ~ 500K
T ≧ 60K & B ≦ 3T
GaAlAs ダイオード
TG-120-P
1.4K ~ 325K
T > 4.2K & B ≦ 5T
GaAlAs ダイオード
TG-120-PL
1.4K ~ 325K
T > 4.2K & B ≦ 5T
GaAlAs ダイオード
TG-120-SD
1.4K ~ 500K
T > 4.2K & B ≦ 5T
正温度係数
抵抗温度計
100 Ω 白金抵抗
PT-102/3
14K ~ 873K
T > 40K & B ≦ 2.5T
100 Ω 白金抵抗
PT-111
14K ~ 673K
T > 40K & B ≦ 2.5T
ロジウム鉄抵抗
RF-800-4
1.4K ~ 500K
T > 77K & B ≦ 8T
ロジウム鉄抵抗
RF-100T/U
1.4K ~ 325K
T > 77K & B ≦ 8T
負温度係数
抵抗温度計(1)
セルノックス
CX-1010
2K ~ 325K(4)
T > 2K & B ≦ 19T
セルノックス
CX-1030-HT
3.5K ~ 420K(2,5)
T > 2K & B ≦ 19T
セルノックス
CX-1050-HT
4K ~ 420K(2,5)
T > 2K & B ≦ 19T
セルノックス
CX-1070-HT
15K ~ 420K(2)
T > 2K & B ≦ 19T
セルノックス
CX-1080-HT
50K ~ 420K(2)
T > 2K & B ≦ 19T
ゲルマニウム
GR-200A/B-1000
2.2K ~ 100K(3)
推奨しない
ゲルマニウム
GR-200A/B-1500
2.6K ~ 100K(3)
推奨しない
ゲルマニウム
GR-200A/B-2500
3.1K ~ 100K(3)
推奨しない
カーボングラス
CGR-1-500
4K ~ 325K(4)
T > 2K & B ≦ 19T
カーボングラス
CGR-1-1000
5K ~ 325K(4)
T > 2K & B ≦ 19T
カーボングラス
CGR-1-2000
6K ~ 325K(4)
T > 2K & B ≦ 19T
酸化ルテニウム
RX-102A
1.4K ~ 40K(4)
T > 2K & B ≦ 10T
(1) センサーの駆動電流が単一レンジの場合、負温度係数の抵 抗センサーの最低使用温度に限界が生じる。
(2) HTバージョン以外の場合、最大使用温度は325Kとなる。
(3) 低温側の限界は入力抵抗の範囲によるもの。
(4) 低温側の限界は自己発熱によるもの:≦ 5mk
(5) 低温側の限界は自己発熱によるもの:≦ 12mk