温度センサ,低温測定,温度コントローラ,温度制御,低温物性,極低温,温度センサー
  低温物性システム・低温センサ・温度コントローラ・温度モニタ
 3.2Kまで冷却能力を持った極低温プローバーシステム。縦方向(2.5T)、横方向(1T)の磁場発生、ロードロック等多彩なオプションを用意しております。
LakeShore 低温測定機器 > 温度コントローラ > 331型

温度コントローラ 331型(本製品は製造を中止しました。)

特 長
331S型の特長 331E 型の特長
最低使用温度 1.2K
2 チャンネル入力
多彩なセンサーに対応
・ダイオード
・抵抗センサー
・熱電対
電流反転機能
・熱起電力による誤差を抑制
オートチューニング機能
2 系統のループコントロール
・Loop1:50W ヒーター出力
・Loop2:1W、0-10V 電圧 出力
通信インターフェース
・GPIB
・RS-232C
アナログ出力
アラームリレー接点
最低使用温度 1.2K
2 チャンネル入力
最低使用温度 1.2K
2 チャンネル入力
多彩なセンサーに対応
・ダイオード
・抵抗センサー
・熱電対
電流反転機能
・熱起電力による誤差を抑制
オートチューニング機能
1 系統のループコントロール
・Loop1:50W ヒーター出力
通信インターフェース
・RS-232C
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概 要
331型は、低温センサーや低温機器で培われた豊富な経験をベースとして開発された温度コンローラのスタンダードモデルです。このクライオジェニック温度コントローラは高い信頼性と簡単な操作、幅広いインターフェースへの対応、そして新たに加わった負温度係数の抵抗温度計への対応といった特長をもっています。
331 温度コントローラには、用途にあわせて331S型と331E型の2機種があります。331S型には、全てのインターフェースとコントロール機能が搭載されています。331E型は、測定と表示の性能は331S型と共通ですが、GPIBインターフェース、リレー、アナログ電圧出力は含まれておらず、コントロールループ数が1系統となります。ご注文時、331S型か、または331E型かをご指定ください。331E型から331S型へのアップグレードはできませんのでご注意ください。
センサー入力
331型のセンサー入力は広い温度範囲に対応し、かつ悪条件下でも高い性能を示すように設計されています。二つの入力には24ビットAD変換器を使用しており、またそれぞれの入力に独立して電流源があります。センサーの信号をデジタル回路のノイズから隔離するため、センサー回路を他の部分から光カップラーで絶縁しています。各入力からのセンサ信号は毎秒10回のレートで読み取られ、ディスプレイの更新は毎秒2回の速度で行われます。抵抗センサー測定時の熱起電力を除去する電流反転モードも装備されています。
331型のカーブメモリーにはあらかじめ、シリコンダイオード温度計、白金抵抗温度計、及び数種類の熱電対の標準温度カーブが登録されています。331型は内部の不揮発メモリーに校正カーブを20件登録できます。1件のカーブのデータは最大200ポイントで、PCとの通信やフロントパネルの操作を通じて入力できます。レイクショアのSoftCal1アルゴリズムを使えば、シリコンダイオード温度計と白金抵抗温度計の校正カーブを生成し、ユーザーが作成した校正カーブとしてカーブメモリーに登録できます。
331型のセンサー入力は、ダイオード及び抵抗温度計に対応した入力と熱電対に対応した入力があり、モデルによって異なります。入力が2チャンネルともダイオード及び抵抗温度計に対応しているモデル、反対に2チャンネルとも熱電対に対応しているモデル、またそれぞれのセンサーが1 チャンネルずつ対応しているモデルがあり、発注時にこの選択をしなければなりません。ご購入後に入力の構成を変更することはできません。フロントパネルからセンサーを選択すると、それに適した駆動電流が自動的に選択されます。

1) レイクショアのSoftCal校正は従来の個別の校正より安価に、かつ標準温度カーブより高い精度を必要とする用途に最適です。対応するセンサーは白金抵抗とシリコンダイオード温度計です。 この校正方法は標準カーブが持っている予測が可能であるという性質を利用して、いくつかの既知の温度基準点でセンサーの確度を改善するものです。
温度制御
331E型にはPID制御されるヒーター出力が1系統、331S型には2系統あります。PID制御とはPIDアルゴリズムに従って制御センサーの温度と設定した目標温度から制御出力を計算するものです。チューニングパラメータが広いためほとんどのクライオシステム、小型高温炉に適合します。出力値の分解能が高いAD変換回路を使っているため、スムーズな制御出力を発生します。PIDのパラメータをユーザ自身が設定することも、自動的にパラメータを生成するオートチューニング機能を使って設定することも可能です。
331S型と331E型のヒーター出力は安定化された可変DC電流ソースです。ヒーター出力は干渉やグランドループを減らすために他の回路から光学的に絶縁されています。ヒーター出力は抵抗性ヒーターに連続して50Wのパワーを供給でき、かつ、より低い2つのレンジで冷却パワーの弱い対象に弱いヒーター出力を与えることができます。ヒーター回路が短絡した場合でも、短絡保護機能によってヒーター出力回路は保護されます。
セットポイントランプ機能は暫定的な温度目標(セットポイント)を設定しそれを一定のレートで最終目標温度に近づけてゆく機能です。この機能によって着実に温度を目標値に近づけることができます。また、広い温度域にわたって制御する際にPIDのパラメータを自動的に切り替えながら制御するゾーン機能もあります。温度の設定目標に応じて10の温度領域に区分されたPID設定のリストから最適なパラメータが選択されます。
インターフェース
325型の通信インタフェースはGPIB及びRS-232Cに対応しています。データ収集のみならずほとんどの機能をPCからコントロールできます。また、330型のコマンドエミュレーションモードを使えばソフトウェアで制御する330型の古いシステムを置き換えることができます。
どちらの入力にもラッチまたはノンラッチ動作をするハイローアラームがあります。332型の2つのリレーは不正なコンディションをオペレーターに知らせるためにアラームに連動させることもでき、または単純にオンオフ制御をさせることもできます。リレーは独立してアラームに連動させたり、またマニュアル動作させることができます。
制御ループ2の出力は別途、自由に値を設定できる電圧ソースとしても使えます。単純な電圧や温度に比例した電圧をデーター収集システムに送ることもできます。ユーザーはスケールを選んでデータ(温度、抵抗/電圧、演算結果)を出力に送り出すこともできます。
インターフェースの違い
特徴
331S
331E
数値キーパッド
フロントパネルからのカーブ登録
アラーム機能
RS-232C インターフェース
IEEE-488 インターフェース

第2 PID 制御ループ

アナログ出力

リレー(2)

331 型リアパネル
  1. 電源入力
  2. シリアルI/O インターフェース
  3. ヒータ出力
  4. センサ入力コネクタ
  5. ターミナルブロック
    (リレー及びアナログ出力)
  6. IEEE-488 インタフェース