マルチビーム,SEABAT,シーバット,ナロービーム,音響ビデオカメラ,音響カメラ
東陽テクニカ
海洋調査機器
  海洋調査機器
 海底地形調査、海底地質調査、港湾測量、漁礁調査、ダム湖底調査、藻場調査、海底ケーブル敷設調査、石油探査、海洋環境調査、海難(沈船)等に使用する各種海洋調査機器やセンサーを幅広く取扱っています。
海洋調査機器 > ダム湖沼調査
ダム湖沼調査    
 
概要
ダム湖沼における測量調査では従来、数メートルから百数十メートルの適当な間隔で横断線を切ってロープを張り、そのロープに沿って船を移動しながらシングルビーム測深機を利用して測深する測量が行われてきました。
しかし、この方法では測深密度に限界があり、詳細なダム底の地形データを得るのは難しく、正確な堆砂調査をするには問題がありました。
また、曳航式サイドスキャンソナーを使用することでダム底の地形データを取得する方法も取られてきましたが、対岸までの距離が短いダムや湖沼では曳航器を安定して曳航できるエリアが限られるため、あまり効率的ではありませんでした。
 
SeBat8125型マルチビーム測深機は水深の約3.4倍の幅を120本のビームで一度に測深することが可能で、容易に高密度な測深データを得ることができます。
それぞれのビームは水深30mで約25cm、水深10mで10cmの物体を判別することが可能です。
これにより、地形を正確に把握することができるとともに精密な堆砂調査が可能になります。また、SeaBat8125によって測量されたデータは十分な密度をもっており、どの方向にでも断面を切ることができます。
その高密度な測深データは、堆砂調査だけでなくダム放水部の浸食調査にも有効です。
SeaBat8125は非常にコンパクトなため、ダムなどで使用する小型船舶でも十分に使用することができます。
SeaBat8125はサイドスキャン機能をオプションで付加することができ、一般的なサイドスキャンソナーと異なり曳航する必要がないため、測線距離の短いダムや湖沼でも端から端までサイドスキャン画像を取得することができます。
 
ボンネビルダムの放水路部
ボンネビルダムの放水路部